昨年9月に関取花さんのまた会いましたねツアーに参戦したあとに書いたこの記事。

半年が過ぎて、4月15日と16日の土日で、
関取独走の仙台場所と福島場所に参戦した。

仙台場所はretro Back Pageという素敵なイタリアンレストラン。弾き語りのみのライブに参戦するのは初めてで、距離も近くて緊張してしまった。dawnから始まって、最初から泣いてしまった。花ちゃんの声はあたたかいのに強くて、心と体が包まれていく感覚になる。仙台ではあまり大きな手拍子などもなく、静かに花ちゃんの歌に集中することのできる良いライブだった。
次の日の福島場所は、フォーク酒場6575。仙台場所よりもぎゅうぎゅうのお客さん。前日の仙台場所とは打って変わって、手拍子もたくさん起きていて楽しいライブだった。
そしてなにより！引用した記事の時に書いていた
"また次に、"また会いましたね"できた時には一緒に歌えるようになっていたらいいなぁ"という1文が、実現してとーーーっても嬉しかった！
引用記事にも書いていたけれど、わたしが初めて花ちゃんのライブに行ったのがコロナ禍真っ最中の時で、一緒に歌えないのがとっても悲しかった。一緒に声を出して歌えたことで、初めて参戦してから1年半が経って状況がよくなってきたのかなあという兆しが見えた気がして幸せだった。
本当は、マスクを外してみんなで笑いあって歌えたらもっといいんだけれど、まずはみんなで声を出せる状況が戻ってきたことが、本当に本当に嬉しい。

2日間ともとても距離が近くて、幸せな時間を過ごすことが出来た。また、会いに行けますように。

気づいたら4月も最終週。新たな環境で慣れないことばかりだけれど、楽しみを見つけながら頑張っていこうと思う。