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認知症の母 要介護認定の結果は…

 2019年に認知症とわかり、2022年5月に要介護2となり、介護保険をフルに利用して、一人暮らしを続けている母。どのサービスも母にとって必要不可欠ですが、ケアマネージャーから要介護認定が厳しくなり、母の要介護度が2から1になる可能性が高い、と話がありました。
 母はまともな食事が自力ではできず激ヤセ、入浴もせず、掃除もせず、それでも「私は認知症ではない。一人でなんでもできる。」と言い、以前は訪問サービス、デーサービスの利用を拒否し続けていました。初期認知症支援チーム、ケアマネージャー等の支援を受け、何年もかけて今の状態までたどり着きました。引き下げ…、あり得ない!今の要介護2は死守しないと!!

 要介護2を継続するために、今回私がしたことは下記をご覧ください。
要介護の引き下げが頻発しているらしい 認知症の母、危機!? 
私ができることは全部しました。面談したケアマネージャーも母の現状がきちんと伝わるように、調査票に思いも込めてくださいました。

 3月25日にようやく手元に届いた認定結果は…、要介護2!!死守できました。早速、ケアマネージャーに新しい介護保険被保険者証を持っていき、お礼を伝えました。
 私は認定区分にしか見てなかったのですが、ケアマネージャーから「有効期間も大事なんです。最大限の期間認定をもらえてます。良かったですね!」。今までの有効期間は1年未満でしたが、4年間になってる!すごい!万歳!!
 新しい保険証の控えをとってもらい、すぐに事務所を失礼する予定でしたが、ケアマネージャーと今後について相談をしました。ちょっと残業させてしまいました…、ごめんなさい。 

 要介護区分が決まり次第、介護サービス内容を全体的に見直す予定でしたが、現在お世話になっているデーサービス2施設と訪問サービス1業者の中で調整がつかず、とりあえずサービスが入ってなかった曜日に、服薬管理のために訪問サービス(30分)を定期で追加するにとどめました。
 母の超頑固な性格、相変わらず「一人で何でも出来る」と言い張る状況から、新しい施設や業者とまた一から関係を築くのは大変すぎ、無理。利用したいデーサービスの曜日が空いたら、全体調整をすることになりました。

 またいずれ一人暮らしができなくなる日に備え、施設入居についてあらためて調べ、近いうちに行政の専門窓口に相談することにしました。1月に発覚した持病が悪化した場合に、対応ができる施設かどれほどあるかも、知っておく必要もあります。母に合う施設が見つかり、そこに良いタイミングで入所できるとよいのですが、かなり難しいようです。

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