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ジェノゲスト服用のキロク part4

生理からの解放、実現か?



やったぁぁー
これで生理から解放される
大事な予定と生理が重なって
憂鬱になることもないし
下腹部痛で悶絶して
床をゴロゴロしなくてもいいし
多量出血で布団が汚れないように
何重にも腰回りに布類当てたりしなくていいし
生理前にやたら悲しくなることもないし
やったー

と、思っていた私だったが、そのウキウキは長くは続かなった。

出血がとまってから14日目、おりものシートにごく少量の茶色いおりものが。
お?不正出血なのかな?
茶色のおりものは多くなく、でも無くなるわけでもなく3日ほど続いた。
特に体調に変化はなく、下腹部痛は無かった。

が、しかし。
4日目には少量ではあるが鮮血に変化した。
ほんの少し、下腹部にちくちくとした痛み。
5日目、6日目と鮮血の量が少しずつ増えてきた。
「え、これいつまで続くの?早く止まって?」
少し焦りを感じていた7日目の朝、鮮血が止まっていた。
ほっとして、念のため中間量用のナプキンを当てて、外出した。
この日は1時間半ほど運転をして、用事を済ませようとしていたのだが…

まさかの多量出血

1時間半の運転を終えて、車を降りようとしたその瞬間。
ジャー

いや、ほんとジャーっていうのが正確な表現。
鮮血が一気に多量に出てきてしまったのである。牛乳瓶半分くらいの量は出たと思う。
当然、当ててきたナプキンでは受け止めきれず、はいていたデニムを通過して、車のシートまで汚れる始末。
うそでしょ…という絶望感。
経血量の多い女性なら経験したことのある、あの絶望感ですよ。
こんな汚れてどうしろっていうのよ、しかも家じゃないのに。
コンビニにかけこみ色々処理をし、なんとか用事は済ませたけれど…
副作用の不正出血、そのイメージが、ちょっとずつ出てくるものと思っていた私が甘かった。突然生理に匹敵する量が一気に出てくるなんて。

その日はその後も多量に出血を繰り返し、8日目もなかなかの出血量があった。

鮮血がずっと出るので、不安になって予定を早めて婦人科を受診してみた。
先生は、

・3か月くらいは服用を継続してもらわないと、出血は止まらないかもしれない
・貧血の悪化がないならば服用を継続しよう
・鉄剤と止血剤と、ジェノゲストを併用しよう

と言っていた。
エコー上、子宮内膜は厚くなっていないため、薬効はあるのだろうということだったが、副作用の出血、これはどうも手ごわい課題らしい。
3か月飲み続けても、出血止まらなかったら、どうしよう…

私の生理フリー生活は、まだまだ遠いようだ。
(Part5につづく )

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