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その件名、宛先、内容はあってる?

一昨日の夕方、私の過去のメールに返信をしてきた同僚がいた。他府県の営業所からだった。
本文にも私宛になっている。
荷物が届いたので本社に送るという連絡だった。
?と思っていたが、そういえばその日の朝、同じような件名で隣のKさんが、荷物が届いたら本社に送って欲しいと書いていたなと思い出した。本来はそれへの返信のはずだ。

普段それに対応しない人が返信をしてきたので、メールを検索して、うっかり古い方に返信してきたんだなと思った。隣の人と相談してこのままよろしくお願いしますと伝えておいた。

昨日の午前中にその荷物も本社へちゃんと届いたのでそれで一件落着だと思った。

ところが昨日の夕方またその古かったはずの私のメールを使って、一昨日とは別の人から、今度は隣のKさん宛にメールがきた。
Toは私なのに、メール本文にはKさん宛となっていた。
ご丁寧に件名も変わっている。

ベトナムからの荷物がFedExで届いたので送るという内容。

メールの下の方には私の古いメールと昨日の人とのやりとりが残っている。

まいった。

今回隣のKさんがメールで依頼していたものは件名も全く違うし、内容はタイからの荷物のこと、しかもDHLで届く予定のものだ。

もはやこれはどこからの何の荷物が届いたのかさえわからなくなってしまった。
おそらくタイからの荷物のことだろうとは思いながらこれは確認が必要。
予定外のところから荷物が届いたのだろうか?とさえ思ったからだ。

まず荷物の確認、そして件名が違うのでは?ということを伝えなくてはいけない。
無事タイからの荷物だと確認もとれたし、件名の間違いも、古いメールにも気づいてもらえた。

一昨日の小さな火種のうちに連絡しておくべきだったと反省するが、まさか2週間以上前のメールに返信してきたり、さらにそれを使ってまた別件の返信が来るとは想定外だった。

内部だとだいたい想像で言いたいことが理解できてしまう。そこが逆にダメだったりする。
日頃の小さいことからが基本だなとつくづく思った。

似たようなことを自分もやってしまっていたし、慌てるときっとまたやってしまう。
件名、宛先、内容、気をつけようっと。

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