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タープ取り付け【Cレールとケダーベルト】 2024.3


我が家のキャンピングトレーラーにはタープがついていません。
そのため、これまでのキャンピングトレーラーキャンプでは小雨がちらついた時に、
万が一この後大降りになってもいいように先に外での調理を済ませたり、
少し落ち着かない時もありました。

冬で日差しを遮る必要性がなかったので、これまではそれなりに問題なく過ごせましたが、
これからの春夏キャンプに備えてタープは必要。

と言うことで、、、
Cレールをキャンピングトレーラーに取り付けて、ケダーベルトに今もっているタープを縫い付ける方法でやってみようと思います。



Cレールとは

Cレールとはカーテンレールのようなもので、キャンピングトレーラーの出入口のある側面上部に取り付けます。

取り付け後の写真

購入はこちら

送料が6,000円くらいして高いからと、休日に家族でドライブしながら取りに行ったのですが、
夫の見間違いだったのか?・・・今改めてネットで検索してみると東京までの送料は3,000円弱くらいとの表示が。
(え。送ってもらえばよかったね笑)


取り付け方法

↑取り付けにはコチラを使用。
※幅19ミリがレールとぴったり!

取り付け位置をマスキングテープでマーク

前提として、
キャンピングトレーラーにタープを取り付ける場合はオーニングタイプのものを取り付けるのだけど、高いしボディに穴を空けるのがイヤだったので先輩Tgloberの真似をしてcレール+タープで取り付ける事にしました。

《Cレール取り付ける前の準備》
・洗車して表面のホコリを落とす
・cレールと両面テープの密着を上げるためにレール裏側を240番のペーパーで足つけ(細かいキズをつける)
・パーツクリーナーで脱脂(ボディも同様)
・3Mの強力両面テープをcレールに貼り付け
・マスキングテープで取り付け位置をマーク

我が家の16ftトレーラーに3mのcレールを取り付けた場合、丸っこい形のボディの影響でレールの端2センチ位が少しだけ浮いたような形になってしまいます。

また、レールの短辺方向もRがついてない為完璧にボディにフィットはしない(前提の通り、cレールはこのような使い方を想定してない)。
なので、取り付けた後にボディとcレールの隙間を無くす為と両面テープの劣化を防ぐ為にコーキングすることで対応しました。

それから、cレールの断面が鋭くなっており、ケダーベルトを通す時にベルトに傷が付きそうだったのでエッジをヤスリとペーパーで滑らかに。
(この作業は取り付ける前にやった方が良かった)

元々のcレール断面
エッジ部分をヤスリで滑らかに加工


ケダーベルトとは

ポリエステルの生地でポリ塩化ビニールの芯を覆いこみ縫い上げたベルトのことです。
丸い芯の部分をCレールに滑らせて通し、反対側にはタープを縫い付けます。

購入はこちら

芯の部分の太さが色々種類があります。
念のため、Cレールが届いて実際にCの部分の内径を測ってから、8ミリのケダーベルトを購入。
8ミリで正解でした👍️

ケダーベルト


ケダーベルトのサイズ

縫い付け

両面テープで貼り付ける

が、しかし、タープ側がすぐ剥がれてきて意味なし


縫い付け

両面テープで固定できなかったので、ケダーベルトの端とタープの外周の緑色の部分を合わせて縫うことにした。


1本目縫い終わり

タープのフックが縫い付けてある部分は布が何重にもなっていて分厚いので、ミシンのはずみ車を回して縫ってみる。
が、いけそうだったので途中普通に縫ってみたら縫えた。

が、最後はミシン針が折れてしまった。
調子にのってどんどん縫わないで、分厚くなっているところは手動ではずみ車を回して縫うのが針をダメにしなくて済むようです。

(今回、ミシン針二本ダメにしちゃいました)


縫い付け 2本目

1本目の縫い付けで固定されてるので、2本目は簡単。


端の補強

端は補強のため少し多めに縫いました。
※ここでミシン針2本ダメにしました😢



畳むとこんな感じ

ケダーベルトがあるので畳むと厚みがでますね。
でも、まぁ、ここまで小さく保管しておけるならアリです。


明日、無事に使えるかどうか試しに行きます!


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