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《納車前手続き#3》車庫証明@警察署

さーて、まだまだキャンピングトレーラー(T.Globe16ft)を迎える準備がありますよ。


1.《950登録》牽引する側の自動車に牽引許可証明をもらう

2.《ETCセットアップ》牽引車であるハイラックスは中型車、トレーラーを引っ張るとETCは大型車料金になるので、そのセットアップ

3.《車庫証明》その名の通りトレーラーの車庫証明

4.《ヒッチメンバー&ブレーキコントローラー設置》牽引する側の自動車に取り付け、牽引できるようにする


続いては《車庫証明》です。その名の通りトレーラーの保管場所があることを証明する書類ですね。


【1】なぜ車庫証明がいるの?

引っ越しした時とか、車を買った時とか、車庫証明なんて取った覚えないけど。いるの?
なーんて簡単に考えてましたが。
引っ越しした時はどうやら15日以内に変更届が必要だったらしい(既に二回も引っ越し済み)し、新車購入時はきっとディーラーがやってくれたのですね。

正式名は自動車保管場所証明書で、前述の通り自動車の保管場所があることを証明する書類です。
キャンピングトレーラーも自動車と同じく必要です。

※保管場所証明(車庫証明)書は、運輸支局において、車両登録時等に必要となるものです。
⇒詳細はこちら・・・《納車後15日以内》名義変更@陸運局

【2】必要書類は?

ネット検索すると、難しい名前の書類が必要書類として色々出てますが、
●カシータの車検証(サイズがわかればOK)
●自分の免許証
●車庫周辺の地図
だけ持って自分の住む市の警察署へ行きました。
判子も一応持って行ったかな?でも使わなかったような。
地図も別に無くても手続きできると思います。持参の地図があるから保管場所の地図を手書きしなくて済んだ、といった程度です。
一応、警察庁がHPに載せてる必要書類はこちら↓

そ車庫証明申請必要書類

全て窓口で渡される書類で、そこに記入するだけです。記入の仕方もその場で教えてくれました。
車庫が自分の土地でない場合は、持ち主の情報(許可)が必要です。

【3】どこで手続きするの?手数料は?

車庫の所在地を管轄している警察署の交通課で申請します。
その場で用紙をもらい、書類作成をしても15分くらいで終わりました。

手数料は申請時に2,100円、交付時(3日後くらい)に500円かかりました。

警察署でもPayPayなどの電子マネーが使えて驚きました。

【4】申請と交付の手続き

①自動車保管場所証明申請書と保管場所標章交付申請書の記入(複写式)

自動車保管場所証明申請書・保管場所標章交付申請書

黄色🟨のところを記入していくので、車体番号や大きさが記入できるように、車検証があると安心です。

②保管場所の所在図・配置図の記入

保管場所の所在図・配置図

たまたま自分の住む町内のゼンリン地図をデータで持っていたので持参したら、右側の地図を描く作業が省略できました。
左側に駐車スペースとなる場所の配置図を書きました。

③保管場所の使用権原を疎明する書類の記入

私の場合は、保管場所が自分の所有地でしたのでこちら

保管場所使用権原疎明書面(自認書)

保管場所が貸し駐車場の場合はこちら

保管場所使用承諾証明書

の情報記入が必要となります。


警視庁のホームページにある書類と書き方はこちら

でも、必要なモノだけ持って行って、窓口で聞いて書くのが一番早いです。

④手数料の支払いと交付控えをもらう

申請手数料を2,100円を支払って、指定された日付以降(3から7日間後)に「手数料のお知らせ(申請者控え)」を提示して交付されます。

そう、すぐに交付はされません。仕事もあるのにデイタイムに2日も警察署に出向かなければならないのは大変です。
いや、交付後&納車後の陸運局での手続きもデイタイムですね。
こんなに簡単なのに代行手続きが主流なのはこのせいか?!

⑤標章交付

指定された日付以降に再び警察署へ受取りに行きます。
標章交付手数料500円を支払うと次の書類と標章が交付されます。

●自動車保管場所証明書(車庫証明書)⇒自動車の登録のため運輸支局へ提出する書類
●保管場所標章番号通知書
●保管場所標章

自動車保管場所証明書
保管場所標章番号通知書
保管場所標章

車庫証明の手続きはこれにて完了です。
お疲れ、自分!

【5】注意

自動車保管場所証明書には有効期限があります。
証明日(交付予定日)から1か月以内に運輸支局に提出しなければなりません。

キャンピングトレーラーの納車日、名義変更書類が揃う日、ヒッチメンバーの取り付けが終わりトレーラーをけん引して陸運局に行ける日、しかも平日の昼間。
その日は1ヶ月以内でないと、もう一度車庫証明交付手続きが必要になりますよ😱

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