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神様に聴いて貰おう

私が今までにやってきたのは、ピアノと教会でのパイプオルガンによる演奏です。
今は教会に行っていませんが、毎日、短い聖書の言葉を読んで、静かに短い祈りをしています。

私は、このところ、ピアノを弾いていません。
そろそろ、何か弾いてみたいと思います。
ピアノは子供の頃から、恐い先生について習っていました。
ピアノの思い出は、ちょっとばかり苦しいものでもありますが、私はピアノ
が嫌いにはなりませんでした。

教会に行っていた頃は、パイプオルガンのレッスンもグループで受けました。パイプオルガンは素晴らしい楽器だと思っています。

20代の頃、町の音楽教室のピアノ教師になって、教会ではパイプオルガンによる奏楽の奉仕もしました。
奏楽の奉仕は、私の神さまに対する信じる心の在り方をまず、意識してから、取り組むことがとても重要だと考えておりました。
「神さまの栄光をあらわす」ことの大きさをいつも意識していました。
でも、なかなか、思い通りの演奏は出来ませんでしたが。

音楽は、大変だ。溜息しか出ない。何のために音楽をするのか、分からない日も長くありました。
そんな時でも、「神さまの栄光をあらわす」つもりになって、静かに黙想すると、慰めと励ましが心の中に宿ってきて、ピアノやオルガンを演奏したい気持ちが高まってきました。

音楽教室では、いろいろな子供達やたまには大人の方もレッスンに来てくださいました。ひとりひとりに合ったレッスン法を考えていくのは、楽しくもあり、難しくもありました。生徒になってくださった方達との出会いは、神さまからの大切な贈り物であったのだと思います。

さて、これからの私はどうしたらよいのか。
音楽をする心は捨てられません。
日々の生活の中に上手く溶け込ませて、ピアノを弾いたり、うまくできなくてもいいから、たまには作曲なんかも出来たら、楽しいかな?などと考えています。
音楽は、生活の一部なのだと感じております。
まずは、神さまに聴いて貰える音楽を心の中で奏し、たったひとりの場所でピアノの鍵盤に触れて、神さまに聴いて貰おうと思っております。

最後まで、読んでくださった方、どうも有難うございますm(__)m


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