自転車出張修理をやってます。自転車は機械なのでネジやナット
がたくさん使われています。

修理で分解している、力いっぱい入れても外せない。普通なら力を更に加えると外れる場合が多い。しかしフルパワーでも外せない、となると間違いを起こしていると考えたほうが良いです。他の部位も壊す前に一度作業をやめましょう。

例えば、ペダルを買って交換しようとしたらペダルが外せない。左は逆ネジ（時計回りで緩む）になっています。知らないとペダル軸をねじ切って壊してしまいます。

チューブ交換でチューブ長さが足りないという事象もあります。26インチが多いです、マウンテンバイクの26インチとママチャリの26インチは規格が違うので使うことが出来ません。

明らかに間違っていると感じたら、作業は止めてネットで情報を探してみたり、自分の頭をクールダウンしたほうが良いです。プロに任せるのもありです。たまにこういったネジやナット外しの依頼が来ます。

よほど慣れた作業でない限り、フルパワーで外せないならば自分を疑いましょう。