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JR西日本グループ企業が開催する技術交流会”TECH TALK”にて講演を行いました!

11月1日、JR西日本コンサルタンツ(JRNC)とJR西日本鉄道本部イノベーション本部が開催した、”TECH TALK”という技術交流会のイベントに参加して、特別講演をさせて頂きました。
この“TECK TALK”は、鉄道DXを推進する仲間が集い、未来志向で最新テクノロジーやシステム開発、新たな付加価値創出の展望等を語り合うことで、更なるコラボレーションや業務変革、事業創出につなげることを目的としている、素晴らしい取り組みです。
さて私の特別講演テーマは「鉄道事業者発スタートアップ企業の挑戦 〜CalTaの取り組みと鉄道DXの課題について~」ということで、少しアグレッシブな感じがいたしますが(^^;)、内容はシンプルで、概ね以下のとおりです。(右に左に脇道にそれながらお話したので、聞いていると複雑に思ったかも?(笑))
①なぜ起業したのか、その背景や問題意識
②事業の概要と、どのように活用されているか
③鉄道のお客さまと話して、皆さんが悩んでいること≒課題
④鉄道特有のクセに注意し、解決に向けてマインドを高めて頑張ろう!
ということで、質疑応答も含め1時間半程度お話をさせて頂きました。鉄道特有の悩みやクセなど、頷く方々も多数いらっしゃいまして、何らか皆さまのお役に立っていれば、業務の参考になればと思っております。
その後、私の他にもイノベーション本部さん、JRNCさんからも、内容は伏せますが最新の動向について講演がありました。交流会自体は3時間半以上にわたり、様々な意見交換がありました!

会場で聞いて下さったのは約40人。
他にWEBで約30人の方がお聞きになり、全部で約70名にご聴講いただきました!
何だか、カラオケで熱唱しているみたいですね(^_^;)
JRNCのYさんは「高津節」と命名(笑)

そして、夜はもちろん、意見交換です。DXはアイデアとコミュニケーションですから!(笑)

終了後の懇親会にて、JR西日本グループの皆さんとともに。
ありがとうございました!

以前にも、JR九州とグループ会社の方が集まる場で同様の講演をしたのですが、今回とあわせて思うことは、全国の鉄道会社が鉄道DXに取り組む中で、取り組むからこそ壁にぶつかって悩み、悩むからこそお互いに繋がりたい、お互いを参考にしたい、励まし合いたい、という動きが活発になっているように思います。
CalTaはこれからも鉄道DXに取り組む皆さま、その先のお客さまの幸せ、社会の発展に寄与していきたいと思います。そのためにCalTaメンバー全員で一丸となり、力を合わせて小さいことから大きなことまで、皆さまのために、心を込めて取り組んでいく所存です。何かお困りのことがあれば、メンバーがすぐに参じますので、引き続きよろしくお願いいたします。
最後になりますが、特別講演のご調整を頂いたJRNCのYさんに感謝申し上げます。うちのメンバーの終電までお付き合いいただいたようで、大変ありがとうございました!(笑)

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