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場所に宿る想いは、ありますか

もへさん

さっき受けたコーチングですっきりじんわりしている勢いで、今回のnoteを書いています。

長い間書けていなくてごめんなさい。

返ってきてから数日間の「あんまり気分がのらないから、いい気分のときに書こう」が、先週は「今週は頭痛くて調子が上がらないな」になり、今週はタスクリストを見るときに思い出す程度になってしまっていて、「「はっ!」」となっていました。書き始められてよかった。

お返事、ありがとうございました!

もへさんの「人生短い!」がいいなあと思うところは、そこから感じる前向きなエネルギーなんだなあと気づきました。人生の短さを憂うのではなく、「どうせ短いんだからさ、」から始まるどこまでも爽やかで、熱気を感じるようなエネルギー。

待っているのではなく機会を自分で作ろう、やりたいことは自分で実現していかないとね、という気持ち、もっと言えばポリシーの現れなのかも。

「わーい!」のもへさんを感じますよね。

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せっかくのタイミングなので、大学の思い出について聞いてみたいな。
ふみちゃんが特別すきだった学食メニューか、校内ですきな場所について思い当たるエピソードがあればぜひ教えてください。

大学の思い出。

学食メニューに関しては、食堂のピザが美味しすぎて1年目ひたすら食べていたことくらいしかない(そしてしっかり増量した)ので、今回は場所について。

すきな場所、考えたんですが、実はむずかしかったんです。

どこを切り取っても絵になるような、とってもきれいで夕焼けの似合うキャンパスでした。

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その美しさは感じていながらも、すきな場所ときいてピンとこないのは、なんでだろうなあ。やることに追われていて、あまりじっくり味わえていなかったのかなあ。

なんとなく、印象深いのは、East Collegeという大学の象徴的な建物の前の門。

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本当は、この門の前に並んで、門をくぐってキャンパスを歩き、図書館の前にずらっと並べられた椅子に座って、卒業式を迎えるはずでした。

実はわたしたちの代は、入学式のときも雨だったので、バグパイプを先頭にキャンパスを歩く伝統を、一度も体験できなかったんですよね。

門からのびる石畳のパネル一枚一枚に、キャンパスに残っていたスタッフの方々が卒業生の名前を書いてくれたビデオを見て、ぐっと感慨深くなりました。

ガウンを羽織ってキャップを投げることはできなかったけれど、向こうで過ごした4年間はなくならないので、ちゃんと大切にしてあげようと思います。

3年目の途中で、ちょっとした留学のまとめは書いたけれど、卒業しての思いもいつか書きたいな。

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大学を振り返っていて、出願準備をしていたころを思い出しました。エッセイを提出するんです。お題は「自分について」。

「なんか変な癖とか、友達から面白いねって言われること、ない?」

塾のアドバイザーの方の質問に答えられなかったそのときから、「普通すぎる自分」がずっとコンプレックスでした。

個性、ユニークさ、自分らしさ。

これと言えるような「らしさ」が見つからず、形を変えながらも、ずっとつきまとっていた悩みでした。

ただついさっき、コーチングを受けながら気づいたんです。「わたしの自分らしさは、ものごとの考え方、捉え方、感じ方です」と言える自分がいることに。

自分らしさに悩んでいたとき、あかしさんのこの文章がとても心に残りました。

「自分の体を使って世の中を知り、見て、感じ、考えること。それが、誰もが平等に持っている、『自分にしかできないこと』です」

読んだころ、なるほどなあと感銘を受けながらも、自分のものにはできなくて。

今日、自分らしさをすっと話せている自分がいたことに、とってもびっくりしたんですよね。いつのまに。

というわけで、もへさんに聞いてみたいこと。「自分らしさ」と聞いたとき、もへさんは何を思いますか?

P.S. カバーは写真を遡っていたら見つけたデンマークの湖。デンマークの夏、今年こそは行きたかったなあ

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もへさんとだいもんで交換noteをしています。今までのnoteはこちらからそうぞ。

https://note.com/camaraderie/m/mcfef65e493ba



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