受講生ヨシさんプロフィール

• Camblyでの英会話歴：半年

• 年齢：28歳

• 職業：営業

Q. Camblyの利用歴を教えてください。

半年ほどになります。プライベートレッスンをメインにやっていましたが、一度グループレッスンに参加したら楽しかったので、今はグループレッスンに参加することが多いです。本当は毎日15分など短いレッスンを受けると効果が上がりそうだなと思いつつ、日々の忙しさに追われ、週末にレッスンを受けることが多いです。

Q. 今回のグループレッスンで「何の料理を作っていますか？」を選んだ理由は？

土曜日の昼過ぎ、家にいて時間があったので「そうだ、今、Camblyやろう」と思い立って、すぐ始まるグループレッスンの中から探しました。リラックスして会話したい気分だったので料理の話はぴったりだったのと、申し込みが「残り1枠」となっていて、他の生徒が多いのもいいなと思って決めました。
 
レッスンのレベルは「上級」でしたが、レベルはあまり気にせず選んでいます。何回かグループレッスンに参加しましたが、他の国の生徒さんたちのレベルがわりとバラバラだったので、みんなあまり気にしていないんじゃないかな（笑）。

Q. 「何の料理を作っていますか？」の講師はどんな人でしたか？

 もともとハワイ出身で（I’m originally from Hawaii.と自己紹介してくれました）、今はインドネシアに住んでいるという男性のカルロス先生です。とても穏やかでフレンドリーな雰囲気でした。生徒の話を聞きながら、頷いたり、「イイね！」のジェスチャーをしてくれていました。

Q. 他の生徒にはどんな人がいましたか？

レッスンが日本時間の14時からだったのですが、一人はサウジアラビアの男性アリで、エンジニアをしていると言っていました。一人は中国出身で今はアメリカで研究に携わっている女性サニーでした。

Q. グループレッスンの流れを教えてください。

まず自己紹介をして、次に、スライドに表示されたテーマから自分が興味を持ったものを選びました。Favorite Foods（一番好きな食べ物）、Healthy or delicious?（健康を取るか美味しさを取るか）などいろいろあるなかから、アリがLocal Delicacies（地元のごちそう）を選びました。
 
色々な国の人がいるレッスンだったので、ローカルフードの話は楽しそうだなと思い私もそのテーマを選び、サニーさんも同じテーマを選びました。
 
その後、それぞれが自分の地元のごちそうについて紹介しました。紹介したら講師や他の生徒から質問する、というやりとりで30分のレッスンが終わりました。
 
Q. どのような料理について話をしましたか？
 
サウジアラビアのアリが紹介してくれたのは「Kabsa（カブサ）」という料理です。講師がネット検索した画面をシェアしてくれたのですが、お米の上に肉や野菜が載っているような料理でした。日本人の口にもとても合いそうでした。
 
中国出身のサニーが紹介してくれたのは「Paomo（パオモ）」という料理で、こちらは、パンに羊肉の入ったスープをかけて食べる西安料理だとのことです。
 
どちらも全く知らない料理だったので、まさにLocal Delicacies（地元のごちそう）だなと感じました。チャンスがあったらぜひ食べてみたいです。

Q. 印象に残ったのはどんなことでしたか？

私は、自分の地元の料理が特に思いつかなかったので、寿司とラーメンを紹介しました。寿司に関しては、アリから、
In Japan, do you use cooked fish for sushi?（日本では、加熱した魚を寿司に使うことはありますか？）
と質問され、穴子というネタは加熱して出される、と説明しましたが、自分自身が穴子についてあまり理解していなかったため、うまく説明できませんでした。
 
私が、「通常、寿司は家では作らず、外食する」と説明したので、サニーからは、
I wonder why you don't usually make sushi at home.（なぜ家で寿司を作らないのでしょうか？）
と質問されました。
I think it’s because the sushi making procedure is very difficult. （寿司を作る工程が難しいからだと思う）
と答えたのですが、一方で、握ったごはんの上に刺身が載っていると考えると、「寿司っぽいものを自分で作るのはそんなに難しそうではないけれど、そもそも寿司を自分で握ろうという発想はあまりないよなぁ」と思ったりしました。
 
普段、当たり前のことだと思って深く考えていないことに、他の国の生徒さんから質問されて気づくのがとても面白かったです。

まとめ

いかがでしたか？
 
グループレッスンの良さは、いろいろな国のローカル情報に触れられること。例えば料理をテーマに話す場合、「どんな味？」「材料は？」「どんなふうに作るの？」など、自然と聞きたいことがたくさん出てくるし、自分のおすすめの料理については、身振り手振りを交えてでも、伝えたくなりますよね。
 
自然に「会話」を楽しむうちに、英会話スキルが伸びてくるという好循環が生まれるグループレッスンを、ぜひ体験してみてくださいね！