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【カンボジア生活】大使館が警鐘の翌日に、日本人会長威嚇事件

もう1点、昨年日本大使館が警鐘を鳴らした翌日に、日本人会長が威嚇された事件についても、個人的に公開します。

第33回カンボジア日本人会総会新会長挨拶から抜粋
日時 2023年4月22日14時から
於 在カンボジア日本国大使館多目的ホール

昨年6月16日には、日本大使館から「大使館からのお知らせ(邦人同士のトラブルに関する注意喚起)」が在留邦人に対して発信されました。抜粋して引用させていただきますと、「最近、当館に対して在留邦人や邦人短期渡航者から、当地において邦人同士の間で経済的被害や身体的被害を伴うトラブルに巻き込まれた旨の相談が寄せられています。」と表現しており、反社会勢力による被害を暗に表現する、他の国では例を見ないものであったと認識してます。我々在留邦人の被害や危機感を感じとって、発信されたものと理解しています。

これも、公の場で初めて申し上げることですが、大使館からの発信の翌日に、 私はプノンペンのある日本料理店で日本人数名で会食していました。詳細についての説明はこちらでは差し控えますが、そこで銃を持った人間を複数含むグループから威嚇行為を受けました。威嚇と申し上げましたが、少なくとも私や同席していた友人は、恫喝又は脅迫といった印象を受けました。もちろん、即座に大使館にはご報告済みですが、大使館が反社について発信した翌日に、在留邦人コミュニティーの代表とも言える日本人会長がこのような体験をした、既にそのような状況にある、この事実も皆さんと共有させていただきます。

以上

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