【カンボジアニュース】SEA GAMES期間中の学校閉鎖
教育青年スポーツ省から全国の教育機関への、SEA GAMES期間を含む長期休暇の通達が出されました。期間は4月20日から5月18日で、全国全ての公立及び私立学校を休校とすることとなっています。同日午後に補足通達も出されましたが、その文章には曖昧な点もあり、多くの教育機関が対応を検討中です。
期間中の対応については、外国人子女が通うインターナショナルスクールを含む、多くの私立学校が対応を検討中です。
A further announcement followed which clarified the requirements and offered information about options for schools to continue instruction during the period.
We will advocate for minimal interruption to ISPP’s programmed learning, assessments and activities during this period and we will update our community as soon as we have news to share.
また、カンボジア日本人会は、以下のような発信をしており、通常通り授業を行うとしています。
その詳細について当局に確認したところ、これらの通達は私立学校(日本人学校やインターナショナルスクールを含む)に対する新たな通達(命令)であり、推奨ではないとのことです。ただし、追加通達の2に明記してあるとおり、「カリキュラムの都合で休校できない場合は、期間中通常どおり授業しても良い」とされており、それは特に当局に対し許可も報告もいらないとのことです。また、本件については、当局から学校側に個別の要請や通知は行わないとのことでした。
以上のような状況確認が取れましたので、プノンペン日本人学校及びプノンペン補習授業校は、SEA GAMES期間中も年間予定通り授業その他の活動を継続します。
公立学校は通達を遵守するものと思われますが、私立学校の対応については、大勢が明らかになるまで時間がかかりそうです。
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