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WeJSに登壇してから変わったこと

こんにちは、かむかむレモンです。初めてのnote執筆です!

この記事は「We Are JavaScripters!【執筆初心者歓迎】 Advent Calendar 2018」の20日目の記事です。

今年のWeJSでは4回も登壇させていただき、登壇ランキング2位!!という輝かしい成績を残すことができました。(1位獲りたかった😭)

そんな僕ですが、LTを始めたのは2018年に入ってからで、WeJS@16th(2018年2月22日)が初めての外部でのLTでした。

この時は「Unit testing for React components」というタイトルでReactのテストの話をしました。(この英語あってるのかしら・・・?
いま思えば、僕はWeJS@15th(2018年1月24日)で聞く側で初めてWeJSに参加して、翌月から喋る側で参加していました。

次は登壇する側で「参加しようかなー(チラチラ 」的なかまってちゃんオーラ全開のツイートしたら、運営のあつこさんから「ぜひ!!」とリプライが来て、登壇する決意を抱いたことを強く覚えています。

登壇してどうだったか

色々思うことはありますが、良い意味で登壇することに感じていた恐怖心へのタガが外れたってことがですね。
勉強会に来る人も前に出て話す人も皆強い人たちばかりで、僕みたいなへっぽこエンジニアが話しても、、、みたいな気持ちをずっと抱いておりました。

登壇するようになってから、勉強会に登壇して話す人たちに強いも弱いもないってことに気づきました。
そもそも強いも弱いも関係ないし、話す人も聞く人も、強さを求めてるわけじゃないなと。
登壇することにためらいを感じている人に伝えたいのですが、話す人も聞く人もみな同じ土俵に立っている参加者です。

1度でも登壇する側に回ると、今まで感じていた ためらいやハードルの高さへの考え方は驚くほど変わりました。

今年に入って何回登壇したのかなって数えたら、8回していました。今年の後半に入ってからガツガツ行くようになったので、前半からもっとガッついていけばよかったなと今さらながらに思っています(笑)。

それでもやっぱり感じちゃう ためらい と こわさ

言葉で説明だけされても、やっぱり億劫になっちゃいますよね。
そこで紹介したいのがWe Are JavaScripters!のビギナー登壇枠です!

他の勉強会ではあまり見られない、登壇回数3回未満の方が応募できる初心者のための登壇枠が別に用意されています。同じような仲間がいれば心強いですよね。
僕自身も、初めての登壇はこのビギナー枠で応募しました。
強い人たちしかいない...って中に同じ仲間がいるって思えるだけで気持ちの持ちようは変わりますよね。

こういう気遣いがステキだなって思うし、We Are JavaScripters!での登壇する心地よさや懇親会の居心地の良さに繋がっていってるのかなって僕は思います。

エンジニアとしての気づきと楽しさ

登壇する時は、誤った情報を発信しないように中途半端な情報を書かないようにと意識しています。
なので、今までわかりきって使っていた機能や使い方を改めて調べ直したりします。そこで新しい発見があったりもするんですね。

僕たちエンジニアは、日々様々な新しい情報をインプットし続けています。常に前を見続けていないと置いていかれてしまう。
そういう環境に身を置いていると、分かっているものに対して調べなおす習慣は必然的に少なくなります。

登壇資料を作っていると、自分がインプットした知識の振り返りをする良い機会になったりもします。

当日の勉強会ではドヤ顔でこういうことできるんだぜ〜!?と喋ってる内容は、実はスライド作ってる時に知った新しめの情報だったりなんてこともあります(笑)。


また、僕はいつもスライドはFigmaで作っています。KeynoteでもSketchでもなく、FIgmaです。

無料で使えるデザインツールで、スライド + デモも1セットで作れちゃうんです。そう、Figmaならね。

僕はメインがエンジニアなので、中々デザインツールを触る機会がないのですが、登壇がきっかけでちゃんとデザインツールを触るようにもなりました。
お気に入りのフォント使ったり、テーマに沿ったアイコン作ったりできるので、スライドを作る時の楽しみにもなっています。
ちなみに Figmaではwidth: 1024, height: 767 がスライド用のサイズになります(keynoteがこの幅と高さ)。

ちょっとだけ宣伝

WeJSが登壇初心者向けの会であるように、僕もReact初心者向けにと無理矢理こじつけて宣伝します。

僕は普段の業務では TypeScript と React を使っていて、その社内ドキュメントを公開するようにしました。

JavaScript・React初心者が学習できる環境が増えてReactやりたいエンジニアの助けになれればなと思っています。いま、React Hooksのドキュメントをマッハで書いています。

さいごに

僕はWeJSに参加するようになって、まだ1年も経っていないです。色いろな勉強会に行っていますが、1番参加して1番登壇している勉強会はこのWe Are JavaScripters!でした。

初心者にも上級者にも居心地の良い環境や気遣いをしてくださってる、運営のふかみさん、あつこさん、清水さん、初期運営のたみーさんにはとても感謝しています。

いつもありがとうございます!!
大好きなコミュニティなので、2019年もたくさん参加させていただきます!


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