2019年の私の抱負。

平気で自由で美味しいもの食べて好きな服をきて好きな街で生きよう。

2019年のというか、実は2016年から毎年これ。

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ミスiDというオーディションが人間くさくて大好きで、毎年ひそかにチェックしている。

ミスiDというのは「新しい時代にふさわしいまだ見たことのない女の子を発掘する」というのがコンセプトの、講談社が主催するアイドルオーディションだ。
ふつうの芸能オーディションやモデルオーディションとは一味ちがう、かなり個性豊かでインターネット発信の上手なかわいい女の子たちがたくさんいて、ウォッチしていて楽しい。

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2015年のミスiDで、金子理江ちゃんという天使のようにかわいい女の子がいた。

私は童顔のベビーフェイスが好きなので、すぐに虜になった。
でも遅刻癖があったりよからぬ噂があったりで、審査は何かと物議を醸したようで、グランプリ発表の審査員のコメントページが笑えるくらいに荒れている（そしてそういうところも、またミスiDのおもしろさなのである）。

そこで、おそらく金子理江ちゃんを猛プッシュしていたであろう大森靖子さんの審査員コメントが、なぜか目に留まって何度も読んだ。

女の子にはかわいく平気で自由で美味しいもの食べて好きな服をきてすきな街で生きてほしい。りえちゃんはその私の理想郷のど真ん中にいるような子。

ピーンときた。これだ！ってなった。

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これを読んで以来、もう数年間私の「今年の抱負」はこれ。
平気で自由で美味しいもの食べて好きな服をきて好きな街で生きよう。
誰に何て言われても。時にはそううまくはいかなくても。
マイペースにマイペースに、今年もいきたい。

あけましておめでとうございます。
今年もゆるりとよろしくね。