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撮影実践編:湯島天満宮「謝楽祭」

 さてさて、僕の撮影技術がバンバンうまくなっていく・・・予定・・・のこのnote「カメラがバンバンうまくなる方法」。今回は実践編です。単焦点レンズで撮って「俺の写真ってプロ並みだな!」と、すっかり勘違いした、浅はかな僕は、先週の日曜日に、学問の神様、菅原道真さんが祀られている湯島天満宮で行われた「謝楽祭」に一眼レフに単焦点レンズをつけて乗り込んだのでありましたー。

9月3日の日曜日に開催
至る天神様こと湯島天満宮
大勢の方々で大にぎわい!

 えーと「謝楽祭」というのはですね、落語協会が主催しているお祭りで、落語家さんが屋台を出して、グッズや食べ物を売っているお祭りなのでした。行ってみた感じは落語家さんの文化祭のような感じでありした。ちなみに僕は今回が初参加であります。この三年間、コロナウイルスの影響で飲食の出店が出せなかったそうなのですが、今年は復活! そのせいなのか大勢のお客さんでしたー。

こういうカットを撮るとプロっぽいですよね
あおって撮るとイメージ写真って感じになりますよね
これが有名な天神様の白梅なのかな?

 で、僕が参加したのは、撮影の実戦の意味もあったのですが、僕がデザインした、ぐい呑みを、落語家の三遊亭ときんさんが販売してくれるということなので、見に行ったのでありましたー。

オリジナルぐい呑みで日本酒をいただきます!
こちらが落語家の三遊亭ときんさん
これが僕がデザインした、ぐい呑みとホルダー

 てなことで、そのぐい呑みの評判もよく、けっこうな数が売れたとのこと。よかったよかった!

 で、謝楽祭のすごいところは、ふと横を見れば、笑点に出ている、たい平さんや一之輔さんがいたりして。それから、落語会の重鎮の方も普通に歩いているし、こっちでは動物ものまねの江戸屋猫八さんが丁寧にサインしているし、奇しくも林家ペーさんまでいらっしゃって、なぜか冷やし中華のタレを売っているし、いやいや演芸好きにはたまらないですね。落語家の東京ディズニーランドと化していて、もはや、湯島天神ハナシカーランドって感じでした。あ、そうそう、落語家さんが売っている食べ物もおいしかった!

太陽光線でこのライティング
スタジオで撮影したみたいだなー
奥がぼけているだけなのにシュウマイも美しい

 いやいやしかし、暑かった・・・。ライティングいらずの太陽光線でした・・・。そんな酷暑の中の、ミストの扇風機と、かち割りワインが最高でした。

ミストファンのありがたさよ
飲んでも飲んでも汗になって体外に出て行きました・・・

 祭りの最後は納涼住吉踊りで大団円。神社で落語家さんの踊りを見るなんて、正しい日本人の夏の過ごし方でございます。

 いや〜、楽しかった! ちょっと、暑過ぎでしたけどね・・・。で、そうそう、僕の写真の技術はどうだったのかといいますと・・・ピントがダメでした。こちらには比較的まともな写真を載せていますが、ピンボケばかりでした・・・。おそらく絞り優先オートで撮っているのが原因だと思われるのですが・・・違うのかなぁ・・・来年の謝楽祭までにはオートを卒業して、マニュアルでピントがあっている写真を撮れるように精進したいと思います! ということで、今回はこれまでー。次回を刮目相待!

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