たまに物凄く恐怖を感じる時がある。
得も言えぬ恐怖。

例えるなら…
底が見えない海に放り出された感じ

それが泳いでたなら、絶対に泳ぎを止めてはいけない。
泳ぎを止めたら死んでしまう。

それが船の上なら、絶対に落ちてはいけない。
どんな荒れた波が来ても沈んでは死んでしまう。

そんな恐怖がたまに、来る。

底からは未知の生物が襲ってくるかもしれない。

どうしようもない恐怖。

幽霊とか、そんな次元じゃない。

人って脆く弱い。
大きな力の前ではなす術がない。

吐きそう。
吐きそうなくらいに恐怖が襲う。

僕はこれを何て形容すべきか分からないけど、
生きるって、凄く大変だ。

考えるのを止めたい。
生きるのを止めたい。