会う度に言葉が変わる。
それは果たして悪い事なのだろうか?

人は24時間という時間を
何回も何回も重ね生きている。
その24時間という時間の中で、
どれだけの思考や出来事が
起きているのだろうか?

短い時間かもしれないが、
この限られた時間で幾度となく自問自答をし
挑戦をしていたら

次の24時間には違う自分になってる事だって
往々にして有り得るのではないか?

「お前、前言ってた事と違ぇじゃん」

当たり前だ。
その人は歩みを止めてないのだから。

歩き続け
考え続け
挑み続け

日々粛々と
虎視眈々と

成長を続けた結果なのだ。
変われない人間はいつか淘汰される。
若しくは、搾取される。

生物の起源を遡れば簡単に分かる事だ。
変われない人間
停滞を求める人間は
同じ停滞している狭いコミュニティの中で
永遠と文句を垂れ
後悔して死ぬのだ。

私はそんな人間になりたくない。
そんな詰まらない蛙で終わりたくない。

君はそう思わないかい?

思わないのは何故?

守るものがあるから?
今の自分で守れると思ってる?

自分が変わらなくたって
周りは
時代は
変わり続けるのに?

所詮、言い訳に過ぎないのだ。

動くのはしんどい。
変わるのは大変。
考えるのは面倒だ。

それでも
やらなければ本当に守りたいものなど守れやしない。

君のそれは
守る事も放棄している事と同義だ。

それで
いいのかい?

それが
望みかい?

それは
幸せかい?