昨日はゴールデンウイークに遊びたいオススメのゲームボーイソフトをご紹介しました。
他にもご紹介したいゲームはたくさんあるのですが、その中でも比較的購入しやすいものを選びましたので、ぜひお近くのゲームショップで見かけたら購入してみてください。

ゲームソフトが手に入ったら、次はハードが必要になります。昔と違って、現在はゲームボーイ以外にも選択肢があります。
そこで今回は、私がお勧めする「ゲームボーイをあそぶためのハード」をご紹介します。

互換機を使ってゲームボーイを遊ぶ

レトロゲームを遊ぶためのハードは何がいいのかという議論はよくおこなわれます。
現在は互換機と呼ばれる、非公式のゲームプレイヤーがたくさん販売されていて、ゲームボーイを遊ぶための選択肢が昔に比べると非常に多くなりました。
互換機はゲームをプレイするために有利な機能が使えるなど、値段や性能がさまざまです。例えば、好きなタイミングでセーブができたり、ゲームを巻き戻したりできます。
また、ゲームボーイ以外にもファミコンやスーパーファミコンなどを一台で遊べる互換機などもあります。互換機でもっともメジャーな「レトロフリーク」は2万円ほどで、なんと11機種のゲームソフトに対応しています。

なんといっても実機で遊ぶのが1番

互換機は非常に便利で、一台で何役もこなすため、レトロゲームをプレイするなら１つ持っておくと大変重宝します。
しかし、互換機にもデメリットがあります。それは、ゲームの遅延が発生することです。タイミングよくコントローラーのボタンを押したつもりでも人間がわからないレベルのズレが生じて思うようにプレイができないことがあります。RPGやテーブルゲームなどを遊ぶ場合は特に気にならないかもしれませんが、アクションや音楽ゲームを遊ぶ場合はこの遅延が厄介になります。
ゲームボーイを気兼ねなく遊ぶなら、やはり実機を使うことをオススメします。
実機の場合は互換機と違ってファミコンなど他のハードのゲームは当然遊ぶことができませんが、遅延が全くないため、ゲームを100%楽しむことができます。
ゲームボーイは初代ゲームボーイからさまざまなバージョンアップを繰り返して、ゲームボーイアドバンスSPまで大きく分けて5つのハードが発売されています。最終モデルのゲームボーイアドバンスSPはほぼ全てのゲームボーイソフトとゲームボーイアドバンスのソフトをプレイすることができて、画面にバックライトが付いているため、他のゲームボーイに比べて明るい画面でプレイすることができます。また、唯一バッテリー駆動するので、乾電池を買って交換する必要がありません。中古では1万円前後で入手することができますが、古い商品なので、内蔵バッテリーが寿命を迎えているものもあります。
その場合は、サードパーティ製のバッテリーを購入して取り替えることで問題なく使用することができます。

まとめ

今回はゲームボーイをプレイするためのハードについてご紹介しました。
互換機はさまざまなハードを一台に集約したり、プレイのための便利な機能が使えるが、遅延が発生してしまうため、ゲームを100パーセント楽しみたい場合は実機を使うことをオススメします。
これでゴールデンウイークにゲームを遊ぶ準備が整いますので、ぜひレトロゲームを手に取って楽しんでいただければと思います。

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