1日に水をどのくらい飲みますか?

先日健康診断を受けましたところ、便潜血の判定が出たため、大腸の検査を受けることになりました。昨日、検査を受ける前の問診を受診し、便潜血になるケースや普段の生活について、お医者さんと話をしてきましたので、今回は問診の内容で生活改善をが必要なことをまとめます。

トイレは5分以上座ってはいけません

便潜血になる原因として便秘体質であることが指摘されました。私は幼い頃、野菜が苦手だったため、極度の便秘体質でした。大人になり野菜を食べるようになったので、多少は改善しましたが、それでもまだ便秘体質といえます。
お医者さん曰く、便秘とは便の頻度の問題ではなく、硬さの問題で、毎日便通があったとしても、硬ければ、それは便秘なのだとおっしゃっていました。
便が固くならないように、日頃の生活を変えていく必要があります。
まずトイレに座っている時間の長さを指摘されました。私の場合、トイレに座って10分くらいはスマホを見ながら過ごしてしまいます。
トイレに座ってすぐに出すような習慣になれば、自然と便が排出されるようになるため、今ほど気張らなくても便が出るとのことでした。
気張ることで腸や肛門を傷つけてしまうため、トイレに座って自然と便が出る体質にしていく必要があります。
そこでトイレに座って5分以内でトイレから出ることを意識するように指導がありました。意識の問題なので、何かができるわけではありませんが、早くトイレから出ることを考えて座るようにします。

1日に水をどのくらい飲んでいますか?

私は普段あまり水を飲みません。コーヒーを水代わりに飲んでいるのですが、これが便秘を引き起こしている原因でした。コーヒーや紅茶などのカフェインが含まれるものや、緑茶、ほうじ茶などのカテキンが含まれている飲み物は利尿作用があるため、これらを摂取すると、尿として体から水分が出てしまいます。
そうすると、身体中の水分が足りていないために、便が含む水分量も少なくなり、便秘になるとのことでした。
カフェインやカテキンを含んでいない、水や麦茶、ルイボスティーなどを毎日1.5リットル程度飲むようにと指導されました。
水を毎日1.5リットル飲むのはかなり大変ですが、今日からコーヒーをお湯に置き換えて水分を摂るように心がけようと思います。

まとめ

今回は大腸検査の問診で、生活習慣の改善が必要なことについて記事を書きました。
たくさん水分を摂ると便秘体質が改善されるというのはなんとなく理解できますが、コーヒーを飲んだり、トイレに長く座っていると便利になるという話を聞いて驚きました。
大腸検査まで1週間あるので、水分をしっかり摂って少しでも便秘体質を改善し、検査に臨みたいと思います。

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