can-no

菅野康太(Ph.D.)。SYNAPSE projectの人。ここでは内観の理を実験的に記述してみようかと。マウスで性と求愛のコミュニケーション研究してる http://bit.ly/gmtHRp http://can-no.com

学問をする

研究をしていると、自分が見つけられるコトがちっぽけすぎて、とても虚しくなる。また、最近では、俗物的な対人関係や上下関係、政治力学、事務手続きなど、虚しさに輪をかけることが非常に多いのではなかろうか(昔のことなど、私が知るわけはないが...)。なんというか、俗っぽい。

そこで、森博嗣『封印再度』の犀川助教授の思索より。

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手を出さない子供にお菓子を与えることができないように、教育を

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すべてがGに見える

打ち合わせから帰宅すると、菅野はすぐさま、コンタクトを外すために洗面台に向かう。洗面台の背後にある浴室のドアは、朝、家を出るとき、開けておいた。浴室のドアは折りたたみ式で、樹脂素材ではあるが磨り硝子状に半透明になっている。その折り畳まれたドアに、コオロギのような影がある。

「そんなバカな...」

そんな風情のあるものがこの部屋にいるわけがない。第一、季節が違う。その影の正体を、菅野は分かってる

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SYNODOSで連載始まりました

SYNAPSE Lab. とSYNODOSさんのコラボ連載企画がスタートしました。

不定期ですが、論考的なものとイベントの文字起こし、インタビュー記事が中心になると思います。最後に、それらを一つに束ねるような論考か、イベントをしたいと思いっています。

http://synodos.jp/authorcategory/synapseproject

内観の理

内観の理の実験的記述としてnote始めました。