横浜を離れ、地元鹿児島へJターン。地域おこし協力隊へ。
はじめまして。
note初投稿になります、タグチです。
訪れてくださったみなさま、ありがとうございます。
これまでは見る専門でしたが、これから身の回りの環境が大きく変わるため、自身も書いてみようと思い投稿に至ります。
2023年8月下旬、横浜を離れ地元鹿児島へ。
鹿児島の中でも私にとっては未知の土地、さつま町で地域おこし協力隊として働くことを決意しました。
これからは「Uターンしてみて」や、「協力隊になってみて」のあれこれを、少しずつnoteに綴っていきたいと思っています。
自分のメモとしても活用したいと思っていますが、地方暮らしや協力隊に興味がある方々も含めて読んでいただけましたら嬉しいです!
今回この記事では、地元鹿児島へUターンすることとなった経緯を振り返っていきます。
自己紹介
まずは簡単な自己紹介!
鹿児島県出身、27歳(2023年8月現在)鳥好き。
新卒採用での就職を機に上京し、関東で約4年就労。
正職2社+様々な派遣やアルバイト生活を経たのち、鹿児島へUターン。
ざっとこんな感じでしょうか。
派遣も単発でいくつか経験したので、東京駅付近でうろちょろしていたことも。レジは複数種類扱えます(※要らない情報)
鹿児島へのUターンを決意した出来事
関東での暮らしを充実させていましたが、なぜ地元で働くことになったのか。
実は前から、将来的に地元鹿児島で暮らしたいとの想いを持っていましたが、昨年からその想いが大きくなっていました。
家族が近くにいる環境の方が自分にはフィットしそうだなと思ったことも関係していますが、今回の鹿児島行きへの大きなきっかけはある人との出会いです。
出会った場所は、有楽町にある「ふるさと回帰センター」。
鹿児島へのUターンで利用しようと訪れました。
ここには全国各地の役所職員さんやその関係者さんが駐在し、Uターンや地方へのIターンの支援をしてくださります。
気になる方はこちらをご覧ください。
こちらで鹿児島県の職員さんとUターンの就職相談をしていたのですが、ちょうど「鹿児島で地域おこし協力隊として活躍されてる方が来てるから話を聞いてみたら?」と勧められ別のフロアへ。
そこには、さつま町の現役地域おこし協力隊の方と、さつま町役場の職員さんがいらっしゃいました。
現役協力隊の方から協力隊として取り組まれてるプロジェクトのことに加え、これからやっていきたいことを伺うなかで、
「あれ?わたしのやりたいことや挑戦したいことに近いかもしれない、、?」と思い始めました。
その後も何度か連絡させていただき、その間自分が本当になにをしたいのか、してみたいのか、の棚卸しをしていく中で協力隊という選択肢がより明瞭になっていったのを覚えています。
今回募集されていたのはプロジェクトのPR。
私にとっては未経験の分野でしたが、何事も挑戦するのに早いも遅いもないですよね。
正直な気持ちを履歴書にぶつけてみて、その数週間後、現地を訪れ面接の機会を設けていただき、合格通知を頂戴した次第となります。
ふるさと回帰センターにての人との出会いから、合格通知をいただくまでの期間はわずか1ヶ月ちょっと。
この速さは、自分が体験したことのようには思えません。
お忙しい中ものすごいスピード感をもって、対応してくださった役所の方々にはとても感謝です!
これからどうなっていきたいか
さて、ここからが大事。
私自身、これからどうなっていきたいか。
今回私は地域おこし協力隊に任命していただきましたが、任期は最大3年間と決まっています。
国の補助金を活動資金とするもので、退任後はそれぞれ起業したりその土地で就業にあたる方が多いのだそう。
協力隊の簡単な説明はこちら。
1年ごとの契約更新で、最大3年となるので任務期間は人それぞれ。
期間が決まっているので着任前に最終目標を持って取り組んだ方がいいとされていますが、私は着任前の今、明確な夢を持っているわけではありません。
どちらかといえばふわっとしていて、「鹿児島に住む人が誇りを持って心豊かに暮らせるまちづくりに携わりたい」一心です。
そのスタートがさつま町であり、これから取り組む事業や暮らしを通して少しずつ明確化していきたいと考えています。
といってもやりたいことがないわけではなく、やりたいことが頭の中で散乱している感じ。。
それらの点と点を繋いでいくことも、協力隊任期中のタスクですね。
実はこの記事を書いている翌日から、協力隊としての任務が始まります。
今は結構緊張しています。。
これからどうなっていくのか、何を感じ何を思うのか、なるべくリアルタイミングでnoteへ書き綴っていきますので、あたたかく見守っていただけますと幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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