2023−2024の冬休みはまるまる日本に帰った。カナダ人の彼氏くんも初、日アジア上陸！
色々経験したので記録用に書き留めておきたい。

この旅は、まず出発前日の電話から始まった。
寝る準備もできて、さぁ明日に向けてしっかり寝るぞと思った時、お母さんから電話でおばあちゃんが亡くなったことを聞いた。
詳しい心情はここに書かないけど、驚きと動揺でそこからずっとフワ〜ンとした気持ちでいたのを覚えてる。起きてるけど、なんか地面に足がついてない、みたいな。
ぼろぼろ泣きながら全て終えてたパッキングをもう一回ほどいてお葬式用の服を入れ、もう一度眠った。

翌日、出発の日。
朝のバンクーバーを駅まで歩きながら、「こんな大きな道路は東京じゃ見れないよ〜」「この景色も見納めだね」と彼さんと話した。
早めに空港についたので、チキンバーガーを食べて飛行機を待った。
飛行機は1時間ちょっと遅延したけど、全ては順調。事前にダウンロードしてた本やドラマを見て、寝て、食べてってしてたら東京に到着。カナダ東京間の旅はもう慣れたもんさ。
飛行機で自分の隣、窓際に座ってた男の子が、もう凄い窓に張り付いて景色を見てて、なんかその席にその子が座ってて嬉しいなと思った。もし窓際の席の人がずっと動画見てたら、「お願い、代わっておくれ、その席の良さが分からぬのなら」てきっと悔しく思ってた。

成田空港に着いて、サクッとSIMカード買って成田エクスプレスのチケット買って、電車乗り継いで実家に到着。
乗り換えがスッとできる自分を見て、わたしゃ東京で育ったのよなぁ〜と実感する。

お父さんはきっと私たちが到着する時ビデオを構えて待ってるだろうなと思ったら、案の定そうで笑。
その日は家ですき焼きを食べて、12時ごろ就寝。
これから長い長い旅が待ってる。