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カナダ留学|仕事が見つからないよぅ

3月頭。夏に向け絶賛仕事募集中。応募中。
今の気持ちを忘れないよう率直に書き留めておきたい。

昨年末、大学のCo-op制度 (1年半ほど就職と学業を学期ごとに繰り返せる制度)に合格した。

実力主義、新卒採用の概念無しのカナダ。ここではCo-op制度などを通して学生のうちに仕事の経験を積み、スキルを磨いてから本就職に臨む。

「Co-op受かってラッキー、就職安泰だぁ」て思ってた年末の自分にパンチ一発喰らわせたい。制度を使っても、仕事が見つかるとは限らないのだよ…!!

Co-opの広告にはいつも成功談ばっかり載ってる。誰それがCo-opのおかげでこんな立派な仕事につきました〜、誰々はこんな経験を積めました〜、て。だから私も、まぁお金払って制度に入ってるんだし何かしらの仕事にはつけるでしょう、って甘く見てたの。

現実はビターでした…。今のところ応募し始めて2ヶ月経って、面接まで進めたのは1社だけ。4月末には夏の募集が閉まっちゃうから、1ヶ月半しか残ってない。加えて学業が最高に忙しい時期でレジュメとカバーレター添削する時間十分に取れない。ぎゃー。

何人がその仕事に応募したか見れるエクセルシートがあるから、周りと比べてしまって余計焦る。

どうしようもない愚痴になってしまうんだけど、Co-op制度を通して応募できる仕事数、インターナショナル生は半分くらいしかないの。大抵の楽しそうな仕事(政府関連とか)は国内生しか応募できない。国内生にしかFundが出ないんだって。(そりゃそう、国外生は今まで税金納めてこなかったもん、理解できる、仕方ないさ)

それで、インターナショナル生でも応募できる仕事の応募者数を見ると、他の仕事より5倍くらいいるのよ。しかもみんなCo-op制度に受かってるから並以上の経験値ある人間たちでさ。でもそういう仕事しか応募できないのよ、私カナダ国籍ないからさ〜涙。

移民であるディスアドバンテージをこんなにも感じたのは久しぶりだ。

私は諦めない…!
時間を練り出して応募し続けるんだ…!

こういうプロセスを体験できること自体が、Co-op制度に入る価値なんだと思う。失敗して面接落ちて悔しがって根性つけてっていうのを繰り返す中で、卒業後に仕事探すとき必要なスキルを磨いてるんだ。

本業は学生である安心感の中で挫折を経験できるのは大変ありがたい。これを卒業後に頼れる場所もなく自分でやっていたら、心細かった。今はCo-op advisorに話聞いてもらえる。

頭では失敗も経験のうちと分かってるけど、、、とりあえず仕事くれえええええ就職失敗したくないよううう


でも万が一仕事が夏までに見つからなかった場合…


私は1人旅に出たい。


夏休み4ヶ月ある中で、3ヶ月バイト尽くしで稼ぎまくる。最後の1ヶ月、ヨーロッパか東南アジアでバックパッカーになる。

結構このアイデア気に入ってる。むしろ就職するより価値あるんじゃないかとも思ってる。大学卒業する前に絶対ひとり旅したいね。

どんな道を進んだって人生を彩る方法は沢山ある。
気負わず生きてこ☺️


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