このところ、息子のよくない素行が目立ち、
「できていること」
に目が向きにくくなっていたので、
がんばっていることの一つに着目してみる。

オンライン英会話のネイティヴキャンプを始めて約1ヶ月が経とうとするところで、
コツコツ取り組んできた「レッツゴー」という教材がついに進捗100%を達成した。

レッスン回数　145回
レッスン時間　40時間44分

平均すると、1日あたり1時間とちょっと、
英語に親しんだことになる。
そのほとんどは、親がいない時に1人でアクセスして受けたもの。

なかには、
前回ぼやいたように、レッスンを受けながら、ミュートにしてゲーム解説YouTubeを流している、という「やってるふり」も含まれてはいるのだろう。

それでも、
自分から「楽しみにいく姿勢」や、
「100パーセントまでやりきること目指してがんばる姿勢」
については思いっきりほめてあげたい。

ネイティヴキャンプは24時間受け放題なので、英語キャンプしているような環境をつくれるメリットを生かす塩梅をみて、
「一日あたり、2から4レッスン（一回25分）うける」と目安を話していた。

それでも他のことに夢中になり
なかなかやらない日もあるので
「毎日少しずつでも続けることが大事。
楽しく話せる相手（キャラクター講師）がいて、英語に親しめるならいいかなと思ったけど、やりたくなければ1ヶ月（引き落としが1ヶ月単位なので）でやめていいんだよ」

というと、
「やりたい、続けるよ！」
と動物狩りをしはじめる。
（キャラクター講師が空いてるのを待って「テディーゲット！」とか「ああん。テディとられたー！」とかさわいでいるので狩りのようだなと笑）

取り組んだ教材のひとつが100%に達して、自信がついたようだ。
今日は「フリートークする！」
と翻訳機能つかいまくりで話していた。

この子の独特な長所だと思うが、
「まちがうことをまったくはずかしがることなく、だれとでも弾丸トークをしてしまう」。
そんな調子で、英語も正しくないことも多いけれど、
何度も同じような受け答えをする中で、
会話らしいものができるようになってきた。

まさにキャンプ効果。
こどもが楽しくできるキャラクター講師や教材、しくみが整っているネイティヴキャンプはいまのところしっくりきているので、もう少し続けられそう。

今日も帰ったら、もしかしたらまた叱られるようなことをしているかもしれないけれど、
まずはがんばったことをほめるところかは始めよう。