見出し画像

編むということ ~フィリピン女性たちと一緒に紡ぐ、これからも。~

25年間続いた大人気店、輸入商品専門の猫グッズショップ「キャットハウス」に幕を降ろした2010年、リフレッシュのために訪れたフィリピン・セブ島での民芸品バッグとの出会いが、著者の第2の人生を決定づけた。
大量生産・大量消費ではく、編み子さんたちの手によって、ひと目、ひと目、丁寧に編み上げられるスルシィのラフィアバッグ。
モノづくりを通じて、社会課題に取り組む「スルシィ」の存在意義と10年のあゆみを綴った一冊。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?