東宝壬生レボを観てきました

ついに、私も東宝で壬生レボを観てきました。

今回の遠征はお茶会もあったのですごく楽しかったです。

久しぶりの東京だったので(って言ってもファントム以来)こんな感じだったっけ~みたいな。


でもやっぱりムラのあの落ち着いた感じの良さには勝てないな~
東京はとにかく熱い、、、、人多い、、、
あのムラのちょうどいい田舎感が私はすごく好きなんだけどな笑

*壬生義士伝
宝塚よりさらに深みが増していて良かったです。
どこが、と言われたらすぐに出てこないけど、、なんかこれ、一人一人の人生を思うと泣ける、、家族のために国を捨てる吉村や、親友と自らの立場で思い悩む次郎右衛門とか、、、、

贔屓の大野千秋も父の立場と親友への思いの間で揺れていて、、、

切腹シーンとか今日は助けてあげて〜〜😭😭
と何度思ったことか!!!
あの父上!と呼びかける贔屓の瞳がウルウルで涙を誘う。


更に役を深めてきたんだなと感じられて良かったです。
特に「父に恩義など不要じゃ!!」のところ。
セリフに気迫が増していました。千秋は父のしたことを知っているから、あんなことを嘉一郎に言われたらそりゃそう言っちゃうよな、、。
父と親友の間に挟まれて辛そうな千秋でしたが、嘉一郎に対して申し訳ない気持ちがあったからこそ、みつを全力で守ろうと思えたんだよね。
「おみつ殿、、、!」の優しい表情が素敵。そしてみつを抱える手が細い笑
でもそれも千秋の初々しい青年っぽさが現れていて好きです。


ムラからずっと疑問だった松本カチャの立ち位置なんですが
東宝でも「いや、お前誰やねん」感が抜けず、、、笑
本当に、幕末のシーンで一瞬でも松本と吉村の絡みがあったら全然違っていたのに。映画みたいに千秋と斎藤とか関わりのあった人がつらつら語るなら分かるけど、松本先生あなたは何を知っているの??と思わずにいられない。
牛乳とかリストラの件も幕末が良い場面ばかりなだけにストーリーの流れをぶった切られて嫌だったな。
挙句の果てには「これは千秋くんから聞いたんだが、、、」って松本先生又聞きですか!?!?
普通に千秋が話せばいいじゃん!!と心の中でツッコミ。最後のクライマックスで松本先生が歌って「吉村、、、、!」と呟くのも、2人の絡みがないので「誰、、、?」状態ですよ。ここが斎藤だったら最高なのに。
これはカチャは悪くない。全てダーイシのせい。
あんな形にしなくても十分かちゃの見せ場は作れたと思うぞ??

個人的に気になるあがちの池波。
お見合いの場面の池波が良いやつすぎて、吉村が殴った後に言う「ありがとう」もいい、、、あそこは泣ける。あがちはいつも良い役だし、上手いね。
池波は特に素のあがち感が出ていてすごく似合っている。
新公の土方さんは意外だったけどまだ研5なのでのびしろありまくり、、、
贔屓からしたら一番のライバルはあがちなんだろうなと思うけど、あがちの成長は素直に嬉しいと思える。

*Music Revolution!!
とにかく楽しすぎるMR。
なんといってもプロローグですよね~
なんだかやっと贔屓がどこから出てどういう動きをしていたのか分かりました。

以前贔屓のアングルを書いたのでこちらに今回観て分かったことを追記しますね。プロローグの前髪は今回もひゃくおくてんでした!!!!
やっぱりあの前髪が一番好きですが、中詰めのひっつめているけどちょっと髪の毛出てるのも好きです。毎回微妙に違うんですよねー。

My楽には幸運なことに客席降りで愛すみれちゃんにハイタッチしていただきました💕
今まで何回観ても通路側じゃなかったので嬉しかったです✨✨贔屓は1列目あたりにいるので全然いつも観れないですが泣
噂によると叶ゆうりちゃんの釣りがやばいとのこと、、!!あやかりたい!!

ひとこちゃん組み替え発表後ということもあってひとちゃん登場場面はウルウル、、、😭😭

大劇場これで最後だもんね、、、。
最後は挨拶するんだよね、、??悲しい😭

あと、燕尾もすごく好き。
私、燕尾絶対派とかじゃ全然ないんですけど
あのティコティコのウキウキ感溢れる感じ、、、良い、、!!
燕尾としての型は崩さず、中詰め的なワイワイ感があって素敵。
ここの贔屓のポジションが良すぎていつもビビる。
あと階段から降りるときにカフス触るのが好き~
超マニアックポイントです♡

あと、アダルトチームや若手、退団するジジちゃんの銀橋渡り!!
いっとく先生の愛が溢れている!!
こんなにいろんな生徒を出してくれる先生いないのでは??
退団するあの子に見せ場を作らないなんて、、!!!
とガッカリする演出家も多い中でいっとく先生は神ですか?!
いっとく先生大好きだ~

最後はいっとく先生への愛で終わってしまいましたが笑
次は全ツです~
雪組さん暑い中、体調にお気をつけてください!