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きちんと与信管理できますか?~ノーコードツール~

管理部門、営業部門、経理部門において与信管理という言葉を耳にしたことはあるかと思います。与信管理が大事なことはご存知かと思いますが、与信管理を効率化する方法をご紹介していきます。
前回は第一弾として与信管理の課題についてご紹介いたしました。
詳しくはこちら
今回は、第二弾として与信管理の課題を解決する方法の一つであるノーコードツールについてご紹介いたします。

1.振り返り

前回の内容をサラッと振り返ってみましょう!

【与信管理とは】
取引先企業
に対してどのくらいまで取引額を上げても良いかを与信調査をして、売掛金が回収できなくなるリスクを管理することです。
与信管理を適切に管理していなくて売掛債権が大きくなった時に、回収ができなくなると倒産してしまうなんてこともあります。

【課題】
与信管理の属人化
与信情報の煩雑化
与信稟議を上げるまでに時間がかかる

このような課題を解決するためには、クラウド管理ができるノーコードツールをおすすめします。
次章でノーコードツールについてご紹介いたします。

2.ノーコードツールが課題を解決できる理由

ノーコードツールとは、システム構築をするためのコードを書く必要がなく、専門知識がない方でもアプリ開発ができるツールのことです。
テンプレートが用意されているので、そこから自社に合わせてカスタマイズするだけで簡単に作成できます。

ノーコードツールなら

ノーコードツールを活用することで、以下のメリットがあります。

①与信管理の属人化を解消できる

取引先の信用情報や過去の取引実績を分析することで、与信管理をする方法を統一化することができます。その際の分析でノーコードツールを使用することで、グラフなどでデータ分析したり、過去のデータを検索して情報を整理したりできます。

②クラウドで与信情報を一元化できる

取引先が多くなり煩雑化していた情報も、管理場所に困らないクラウドのシステム一つに集約することで、適切に管理ができます。検索機能を活用すれば、見たいデータもすぐに取り出せます。欲しいデータのファイルが見つからない。。こんなことがなくなります。

③与信稟議を上げるまでに時間がかかる

与信管理の中でも、与信稟議を上げる時にってどうしても時間がかかってしまいますよね。ノーコードツールの活用で承認ルートのどこでどれだけ止まっているかが把握できるようになります。誰に催促したらいいのかや承認依頼が来ているものを一目で確認できるため、運用しやすくなります。

上記のように課題を解決するには、ノーコードツールを活用してクラウドで管理することをおすすめします。
次回はノーコードツールの中からCanbus.をピックアップしてみていきましょう!

3. 最後に

いかがでしたでしょうか。
今回は与信管理の課題を解決する方法の一つであるノーコードツールについてご紹介いたしました。
次回はノーコードツールの中からデータベース製品のCanbus.についてご紹介いたします。

こんな方におすすめ

・適切に与信管理をしたい
・与信管理の課題を解決したい

★過去の投稿

きちんと与信管理できますか?~課題~


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