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「VRoid→Unity→VRChat」でオリジナルアバターをアップロードしたいけど躓いたからその解決方法まとめ

もうすでにVRoidでVRMモデルをつくっていて、Unity経由でVRChatにアップロードしようとしてるけど躓いちゃってる人向けの記事だよ。
私はずっっとアップロードがうまくいかなかったけど、一通りの解決方法がわかったからそれをまとめておくね。

【まず用意するもの】
・Unity(Ver.2017.4.15)※VRChatとの互換性の関係でこのVer.が推奨
・VRCSDK(最新版)
・VRM Converter for VRChat(最新のVer.3.0.0)
・UniVRM(Ver.0.48)※最新のVer.0.49だとアバター全身が暗くなる問題発生中

【実際にアップロードするまでの方法】
・以下のサイトを参照。
 私はこれを参照にしたよん。

【アップロードがうまくいかない場合】
ここからが本題。
記事で書かれた通りにやってるはずなのにうまくいかない!っていう人は、もしかしたら何か手順を間違えてるかも?
私がやらかしてた間違いとその解決方法を書いとくから、参考にしてみてね。

【トラブル:1】
・Unityの上部メニュー欄に、「UniVRM、VRMの表示自体が無い、メニュー項目が正しく表示されていない」、「VRChat SDKのメニュー項目が正しく表示されていない」等、インポートしたassetに関する誤作動問題。
【原因と解決方法】
Unityを使う際に、各種assetが正しい順番でインポートされていない事が原因。
最終的にUniVRMを正しく動作させるために、この順番↓を守ってね。
色々試してわかったけど、適当な順番でインポートしたらダメだったよ。

VRCSDK(最新版)をインポート

VRM Converter for VRChat(最新のVer.3.0.0)をインポート

UniVRM(Ver.0.48)をインポート
これで解決。

【トラブル・2】
・アバターアップロード時にVRChat SDKが、「Error updating content. Unity package upload failed.Failed to optimize file fo upload.」と表示しアバターアップロードをさせてくれない問題。

【原因と解決方法】
・Unity上部メニュー:VRChat SDKのSetting内にある「Future Proof Publish」のチェックを外さないことが原因。

以下のサイトの「11、VRChatに転送」を参照すれば解決。

【トラブル・3】
・アバターアップロード後にアバターが真っ暗になる問題。

【原因と解決方法】
・UniVRM(Ver.0.49)の使用が原因。

旧Ver.のUniVRM(Ver.0.48)を使用することにより解消。
(GitHubでdwangoが公式配布してるVer.0.48をDLしてこよう)


見てくれてありがと! 気にいってくれたらかんでらさんをサポートしてくれるとすごく嬉しいな!😆✨