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【ライブ前準備コラム】Rhodanthe*最後のイベントとなる「Rhodanthe* Music Festival 2022 大感謝!!」がいよいよ5/8に開催 ~ペタルたちの見届け方~(特に初参加するペタルに向けた準備、予備知識)

 アニメ「きんいろモザイク」発のユニットであるRhodanthe*(西明日香さん、田中真奈美さん、種田梨沙さん、内山夕実さん、東山奈央さん、諏訪彩花さん)は2022年5月8日にぴあアリーナMMで開催される「Rhodanthe* Music Festival 2022 大感謝!!」にて、約9年にわたるその活動に「一旦」終止符を打つ。今回のイベントは「Music Festival」と銘打たれているが、Rhodanthe*と言うユニットの音楽性を魅せる「ライブ」と、コント集団、声優界随一の仲良しグループとしての「イベント」を組み合わせた壮大な「フェスティバル」だ。イベントとしては2021年4月24日に大阪府高槻市の高槻現代劇場大ホールにて行われた「Rhodanthe*のおしゃべりモザイク 公開収録イベント~春のファン祭り~」以来約1年ぶりとブランクは少ないが、ライブに至っては2019年10月の「犬フェス!2」に登場してから約2年半振り、単独ライブに至っては。2016年元旦のライブ「FIRST*MODE 」以来実に6年4ヶ月ぶりのものとなる。
 本記事は「Rhodanthe*イベントは最初で最後なんだけど何を準備すればいいのだろう」とか「新米ペタル(Rhodanthe*サポーター)なんだけど、何を注目していれば面白いのだろう?泣けるのだろう?」と思っている方に向けてその楽しみ方や知っておくと良いこと、持っていくグッズや現地で買うグッズなど事前予習ができればと考えて執筆している。

 ちなみにこの記事を書いている開催当日も日現在会場の一般チケットはまだ入手可能。そして配信も実施されることが発表されている。常に爆笑、時に号泣と常に全力で活動するコントラストの激しい彼女たちのラスト公演を是非何らかの形で見届けてほしい。

【5月14日追記】 
さて、5月8日に感動のフェスはフィナーレを迎えたが、未だ興奮冷めやらぬペタルも多い。そして後から「見てみたかった」と言う方も多いようで5月14日現在、当日の配信アーカイブチケットが販売中である。5月15日は下記ツイートの通り同時実況で楽しもうというイベントが計画されている。現地参戦でもう一度あの感動を味わいたい方、まだチケットを買っていない方、ぜひ参加してみてほしい。

1.グループの歴史

 改めてRhodantheについて紹介しておこう。このユニットが結成されたのは2013年。「まんがタイムきららMax」に連載されていた「きんいろモザイク」のアニメ化に伴い、第1期の主要キャストである5名(田中真奈美さん、西明日香さん、種田梨沙さん、内山夕実さん、東山奈央さん)がメンバーとなった。2013年にシングル「Jumping‼︎/Your Voice」でデビュー。2014年にはZepp Tokyo で初のライブ「Rhodanthe* Special Live ハロー!*コンニチワ」を開催。ライブ内でのMCの長さが伝説となる。

続いて、2015年放送の2期の放送に合わせて2ndシングル「夢色パレード/My Best Friends」とアルバム「FIRST*MODE」が発売される。さらにファンクラブとなる「Rhodanthe*ラジオサポーターズクラブ」が開始され、ファンを「ペタル」と呼ぶこともここで決まる。そして翌年の1月1日には新春コンサート「Rhodanthe* New Year Concert 2016 FIRST*MODE」を開催。考え抜かれた自作ダンスや所々に織り込まれる笑い、サポートメンバーとしての諏訪彩花さんの登場、そしてフルバンドによるアンコールとこちらも伝説のコンサートとなった。

そして映画化に伴い3rdシングル「Happy⋆Pretty⋆Clover」を発売。この直後種田梨沙さんの1年間にわたる病気休業もあり、しばらく活動があやぶまれるものの、ラジオサポーターズクラブによる「おしゃモザ」やその公録など地道に活動してきた。そして2019年、諏訪彩花さんが満を持して正式メンバーとなりフォトシングル「Harmony」を発売し本格的な音楽活動を再開。同年10月の「犬フェス2」では6人で素晴らしいパフォーマンスを見せつけてくれた。(レポートは下記参照)

その後、2020年に原作の終了と映画「きんいろモザイク Thank you‼︎」の制作が決定。コロナ禍で予定が色々と前後するものの、2021年4月にはおしゃモザ公録(レポート下記参照)、2021年8月に映画公開とラストシングル「きんいろローダンセ」とラストアルバム「Graduation Album『大感謝』」を発売。そして今回の「Rhodanthe* Music Festival 2022 大感謝!!」にてその活動にピリオドを打つこととなる。

2.「Rhodanthe*」イベントやライブの特徴

 Rhodanthe*はそのコンセプトに当てはめるとあくまで自称「アイドルユニット」である。しかし、ほかの多くの声優ユニットとは明らかに違う特徴を多数持っている。ライブやイベントの特徴を簡単に記す。

1)音楽性が高い

 1stシングルから、中塚武さんが参加。もともと土岐麻子さんとのジャズ曲であった「Your  Voice」をカバー。その後もジャズをベースとした楽曲を必ず組み込んでいる。メンバーの歌唱力があるからできたことだが、基本的に難易度が高く、アイドルユニットではあまりない曲構成である。そしてそのほか楽曲、さらには個別のキャラソンもアニメソング界では著名なメンバーが作詞、作曲に多く携わっており非常にバラエティに富んだ曲構成となっている。

2)曲数が多い

 音楽活動が少ない、とよく言われるグループではあるが、Rhodanthe*として担当している楽曲だけでも「Graduation  Album 大感謝」に収録されている20曲が存在する。そして各メンバー名義の楽曲が5曲、キャラソンが22曲、なんと合計すると46曲に及ぶ。しかも今回の「大感謝」ではほぼ全曲を披露する予定とのことであり、そのセットリストが非常に楽しみである。

3)ライブが非常にレアながら、全てが伝説

 Rhodanthe*名義で単独ライブは1回(2014年)、コンサートが1回(2016年)、そして今回のフェスで3回と非常にレアである(その他リリースイベントのミニライブ等はある)。もちろん犬フェス2での大活躍、アニサマへのゲスト出演などもあるがそのどれもが伝説となっている。2014年はさまざまなパフォーマンスと長いMC、2016年はこれに加えて諏訪彩花さんの登場とアンコールでのフルバンド演奏。犬フェス2では後述の「ゆみステップ」を組み込んだ怒涛のダンスとMC…と言った具合である。果たして今回はどのような伝説が見られるのだろうか…?

4)トークが常に面白く、メンバー全員が非常に仲が良い

 彼女らは自称「アイドルユニット」だが、多くの場合「コント集団」と呼ばれている。これは各メンバーが非常に個性的であり、しかも常にエピソードや各メンバーの行動が面白く、トークしているだけで自然に笑いが生まれることによる。そしてこの面白い行動を常に見つけることができるほど各メンバーの仲がよく、メンバーはよく「第二の青春」「第二の高校時代」などと紹介しているくらい結束が固い。そのトークは「Rhodanthe*サポーターズクラブ」のラジオ「おしゃべりモザイク」で聴くことができるがこちらも6月末までの稼働(入会は5月30日15時まで)なので、聴くなら今しかない状態である。

5)常に時間が押す

 4)に繋がるが、とにかくみんなおしゃべりであり言いたい事をどんどん言っていく。この結果ライブやラジオ収録の時間が大幅に押すのは日常茶飯事。既に2014年のライブから最後の挨拶で30分以上という凄まじい時間をかけていた。またおしゃモザは基本30分番組ながら1時間に達することも多々あり、しかもそれが飽きない素晴らしさ。ファンとしては常に終電の時間などに気を使う必要があるが、「遅れてもいいや」と思えるほどである。それでもやる時はきっちり。昨年コロナ禍の中で行われた「おしゃモザ」収録では見事なタイムキープで時間通りイベントを終了させることができているので、できないのではなく「やらない」だけなのだ。

6)楽しい!

 メンバーの話を聞いているだけで楽しい。そしてメンバーの動きを見ているだけで楽しい。何をやっても笑いを取ってくるその姿勢にペタルは常に爆笑している。但し挨拶となると話は別。大笑いの時もあれば時に全員を泣かせるような感動の話をすることもあり、そのコントラスト差もまた魅力である。

3.各メンバーの紹介と予習しておいた方が良い予備知識

 Rhodanthe*には多数の「笑いどころ」となるネタや、「お約束」がある。もちろん予備知識なしでも十分に楽しめるのだが、知っておくとより笑えるネタも多いので各メンバーに分けて以下簡単にまとめておく。

1)田中真奈美さん

・リアルアリス(天使)
 田中さんは地声が非常に可愛らしく、非常に優しい。そして頭脳明晰で英語の腕前は英検一級所持。声優界でも非常に所持者が少ないのでそれを活かしたボーカロイドなどの仕事も多く担当している。これを見て「まるでアリスのようだ」と呼ぶ人が多い。そしてその優しさから天使と呼んでいる人も多い。ところが…

・ブラックまなみん
 そんな田中さん、思っていることよりもかなりまずい形で言葉が出てしまうことが多い問題がある。例として京都の観光で「鴨川って綺麗だねーゴミまで綺麗に見える!」とか、「納豆って賞味期限あるの?既に腐ってるのに?」と言ったなかなかパンチの効いた発言をしてしまう。この時はメンバーも我々もみんなで「まなみー」と突っ込むのがお約束である。(声が出せる場合)
 実はアリスも少し腹黒いところがあるので、その辺も含めてリアルアリスなのである。

2)西明日香さん

・見た目はかわいい美人、中身は芸人
  西明日香さんは美人である。しかしその中身は「洲崎西」や「にししのらじじ」で知られているように面白い発言と下ネタのオンパレードである。流石にRhodanthe*内での下ネタは封印しているが、面白いものを見つけるとすぐに笑いに変えてしまう、天才的な才能を持っておりその楽しさは「おしゃモザ」やライブ内でも健在である。

・座長としての矜持と真面目さ
 そうはいっても西さんは非常に真面目である。座長としてどのようにイベントを進めればいいかと言うことを常に考えていて、グダグダにしてしまうことがほぼない。これはかつて安元洋貴さんに厳しく育てられたこと、そして天性の気配りの力がもたらしているものが多い。

・リアル鬼畜こけしと綺麗な西明日香
西さんは大宮忍役だが、大宮忍の「鬼畜こけし」っぷりと同じようなエピソードがたくさんある。一方で良いエピソードもおなじようなものが多く、まさにリアル鬼畜こけし。Rhodanthe*での西さんは「綺麗な西明日香」と言っているが本当にふざけない時は、歌う前に「西明日香、真面目に歌います!(2016年ライブの『はじまりいろスプラッシュ』」と言ったりもする。(これは真面目なのかどうなのかという議論は当然ありますが)

3)種田梨沙さん

・見た目は清純派美人、中身はただのオタク
 種田梨沙さんも正統派美人である。かつては清楚な人とも言われていた。ところがそれは隠していただけで、中身は単なる厄介オタクである。ハリーポッターを愛し、近年では欅坂を熱狂的に推している。その熱狂具合はほかのメンバー用の「布教CD」を買って配るなど、我々よりも凄まじいかもしれないレベルである。  
 また、友人であっても写真集は「自分で買ってニヤニヤ見る」事を趣味としており、本人からもらうことがあっても必ず買っている。

・ボソッと出る爆笑、爆弾発言

 実はボソッと場の空気をぶち壊す爆笑発言、そして自分の土俵に相手が乗った時の攻めっぷりはものすごいものがある。後者で言えば例えば最近の「おしゃモザ出張所」こと「夕実&梨沙のラフストーリーは突然に」で、夕実さんの何気ない話からあっという間に弄り倒して「ゆみぴょん神社」を考案してしまうことなど、天才的なひらめきが次から次へと出てくる。

・ひたすら出てくるオタク発言
Rhodanthe*内で使われるオタク言葉「ニチャア」とか「ふーん。エッチじゃん」とか言った言葉はほとんど種田さん発である。ちなみに「ふーん、エッチじゃん」に至っては西ちゃんに伝染したのち佐藤聡美さんに教えてしまい、夫の寺島拓篤さんから「西ちゃん、さとみちゃんに何か教えた?」と言われて謝り倒すほどの事件となってしまった(にししのらじじ 過去放送分参照)。

4)内山夕実さん

・ハンバーグとゆみステップ
 こちらはRhodanthe*における最も有名な夕実さん弄りエピソード。みんなで集まってハンバーグを作っていた時に、料理ができない夕実さんがハンバーグをこねるだけやって、あと適度にぴょんぴょんしていたらこの動きがネタになってしまい、「ゆみステップ」として東山奈央さんのLineで踊られたり、犬フェス2で踊られたりと、もう5年ほどになるがいまだに弄られ続けている。

・電子レンジと料理
 夕実さんは料理ができない。かつて「夕実&梨沙の東京ラフストーリー」の「知ったか料理教室」で「『アクアパッツァ』はアクアリウムの前で熱帯魚を『パッとツァっと』炒める料理である」など奇妙な料理の説明をしていたことはもはや伝説である。しかし夕実さん、そんな中でも電子レンジだけは使えるのだ。このためおしゃモザ公録中の爆笑コーナー「エアクッキング」で大事故を避けるため全ての料理を電子レンジで調理したことにしてしまった。結果今度はこれで弄られるようになったのは言うまでもない。

・ツッコミ(リアル陽子)
 夕実さんはボケが多いメンバーの中で唯一のツッコミ役になることが多い。これはきんモザ内の陽子と全く同じ。映画でも見事なツッコミであったが、そのツッコミ技術と張りのある声は芸術的以外の何者でもない。

・凄まじい歌唱力
 夕実さんはとにかく歌唱力が高い。特徴的な歌い方をすることや、カッコいい歌い方をすることが多いのだが、前者は「あじさい色ブルースカイ」のサビの「いろとーりどーりのー」部分を抜き出して真似されることが多くなってしまった。後者に至っては2016年のライブの「全開マジカルパワー」で西さんと種田さんが大ふざけ。バックダンサーとして面白おかしいダンスを本人より目立つ形で行って「歌い手を完全に食った」為、今でも伝説になっている。今日も登場が期待されているのはもちろんである。

・いいこと言う製造機
 夕実さんの話は非常にいい話が多い。しかも次から次へと出てくる。これに目をつけた西さんが「ゆみりんの話はまるでオルゴールみたいだね」と言ってしまったことで色々なところに波及。夕実さんが登場するきんモザ以外のイベントでも夕実さんが挨拶しているとオルゴールを回す真似をするオタクが多発し、社会問題となってしまった。

・萌え台詞とゆみぴょん
「夕実&梨沙のラフストーリーは突然に」などで有名になってしまった夕実さんの妙に笑える可愛いのかよく分からない萌え台詞。もちろん最近はおしゃモザでも弄られてしまっている。キャラクターの「ゆみぴょん」はアニメイトタイムズさんの誕生日代表作特集でも紹介されてしまい、ますますネタ度が進行している。(投稿したのは筆者との話もあるらしい)

5)東山奈央さん

・心のアンテナ
普段「歩く別マ」などと呼ばれることもあり、ラジオ@リビングでも妄想的な発言をしばしばしている東山さんだが、「ハロー!きんいろモザイク」はまだ継続していて「心のアンテナ」で受信する、と言うアブナイ特技を持っている。そしてその時目からハイライトが消えた「恐怖のなおぼう」が誕生する。なので、「きんいろモザイクが終わった」などと発言するとさあ大変。これが発動すると夕実さんは慄き、西ちゃんですら「すみません!」と謝罪したりするなど大変なことになるので、よく見ておこう。

・圧倒的な音楽&ダンスパフォーマンス
ソロデビューもしていて、現役トップ声優の一人でもある東山さん。Rhodanthe*のダンスはかわいいものもかっこいいものもダサいものも彼女が考えたものが多い。

6)諏訪彩花さん


・大ボケ
「諏訪る」と言う言葉があるが諏訪ちゃんに視界を任せるとさあ大変。どこをどう進んでも事故が発生すること確定だが、意図せぬ面白さや乗っかって怪我するメンバーなど毎度カオスな状況が繰り広げられ、非常に面白い。またすぐに物事を忘れるので元々同じ事務所の先輩である夕実さんの名前を忘れたりすることもあり、いるだけで何か起きそうな期待感でいっぱいである。

・諏訪彩花のうちの旦那が大変やで
その諏訪ちゃんが「おしゃモザ」で担当している名物コーナー。諏訪ちゃんの旦那がどう大変か?と言うお題に諏訪ちゃんが旦那相手のメンバーと話を進めていくコーナーなのだが、基本的に事故しか起きない。「Graduation Album 大感謝」発売時のYoutube世界配信では大好きなドラゴンボールネタに乗っかり、西さんに某大御所声優のモノマネをさせて世界中に晒すなど、本人は(多分)乗り気ではないが結果としてやりたい放題のコーナーである。(尚、このネタを投稿したのは筆者という噂がある)

4.予習しておいた方が良い定番曲おさらい

 Rhodanthe*のユニットとしての楽曲は、アルバム「The Graduation album 大感謝」を聴けば全てカバーできる。しかし各キャラに因んだ曲が非常に多くあり、しかもその曲の中に「伝説」となっているものが多数ある。今回各メンバーの情報から「ほぼ全曲」やるとの情報があるが、Graduation Album 大感謝をメインに定番となる曲のイメージとポイントについて簡単にまとめる。

・きんいろローダンセ
 きんモザTYのOP曲であり、最新の曲。この曲が最初になるかもしれない。

・Harmony
 諏訪さんが入って初めて出されたシングル曲。今まで一度もお披露目がないが、今回どのような形で出てくるか楽しみなところである。

・Happy★Pretty★Clover
 諏訪さんが入ったことで歌詞が変わった曲。できれば旧曲も聴いてそのエモさを感じ取ってほしい。

・さつきいろハルジオン
大定番。サビのダンスは周りのオタクもできるかもしれないのでよく見て動いてみよう。この曲を現地で生きているうちに聴きたい、と思っているオタクは多いようだ。

・Jumping‼︎
1期OP曲。「問題なんて何もないよー」と言うフレーズは聞いたことがある方も多いのではないだろうか?

・にじいろアンダンテ
 非常に切ない曲。2016年ライブでは西さんが歌えなくなるなど泣かせにくるので、こちらも涙を堪えながら聴いてみよう。

・Your  Voice
  1期EDテーマ。中塚武さんのジャズ曲カバー。田中さんの声が非常に可愛らしくて似合っているのでよく聴き込んでみよう。

・夢色パレード
  2期OPテーマとともにおしゃモザテーマ。この曲をきくと「絶対笑顔」と言いたくなる。どんなに泣いていてもこの曲が始まったら笑おう。

・ほしいろサザンクロス
 みんなの振り付けが深夜テンションでとにかくダサい名曲。特に「深夜にこっそり抜け出しー」のところは必見。みんなで笑おう。

・My Best Friends
  2期ED。切なくも美しい中塚武さんの作品。前後の曲によっては十分涙腺が崩壊する可能性があるので準備しておこう。

・Cheers
 映画きんモザTY挿入曲。卒業式の場面で流れると涙腺崩壊必死。原作&映画のあややのごとくトイレットペーパーを準備しておこう。なおあややCVの種田さんは既に泣く事を公言している。

・Thank you for your smile
 映画きんモザTY ED曲。原先生の美しいイラストが次から次へ出てくる中、穂乃花が出てきたことに驚いたペタルも多かったはず。全てを集約したような中塚武さんの曲で、終盤の見どころかもしれない。

・Land and hope and glory
 映画最後の最後の曲。通称「走馬灯」で日本名は「威風堂々」のあの曲である。最後にみんなで歌うことになりそうなので、ぜひ英語の歌詞を確認しておこう。

【個別曲】
・全開マジカルパワー(内山夕実)
先述の2016年ライブで内山さんの歌唱力をいいことに西さんと種田さんが好き勝手に踊った曲。イントロのオルゴールがなるだけで笑いが起こる筈なので注意して確認しておこう。

・はじまりいろスプラッシュ(西明日香)
 こちらも2016年ライブで「西明日香、真面目に歌います!」で大爆笑をとった曲。曲自体は非常に爽やかなシノらしい曲なのでたまには西ちゃんに聞き惚れよう。

・祭りデス☆クリスマス‼︎(東山奈央)
 こちらも2016年ライブの曲。事前になおぼうによる振り付け講座があるはずなので、できれば準備しておこう。

5.ファンによる当日の企画

・きりまさん主催の寄せ書き
当日現場での寄せ書き企画。現在実施中なのでぜひ参加できる方は参加してほしい。

・キャロンさんからのお願い
  アリスの実家モデルであるフォスファームハウスのキャロン・クーパーさんの通訳であるYukiさんからのお願い。詳細は下記ツイートを参照いただきたい。

6.最後に

 と言うことでいよいよ「Rhodanthe* Music Festival 2022 大感謝!!」の開催が迫ってきた。継続するかと思われた「Rhodanthe*サポーターズクラブ(RSC)」も6月限りでの終了が発表されており、Rhodanthe*としての彼女らの活動を見るのは恐らく「一旦」最後になると思われる。もちろんこの仲良しユニットのこと。各メンバーの番組にゲストとして登場することは今後もしょっちゅうあるだろう。しかし「6人揃って必死に準備した各曲やイベントの爆発力を見ることができる」のは間違いなく最後となる。非常に大きな箱でのライブだがチケットはまだごく少数残っており、今からでもGW最後のイベントとして計画できる。気になった方は是非、足を運んでみてほしい。行けない方も是非配信チケットで最後の勇姿を見届けてほしい。

お読みいただきありがとうございました。
急いで読んで予習していただければ幸いです。そして企画に参加ありがとうございました。みんなで最後、実況して楽しみましょう!(了)


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