好きな俳句を筆ペンで 17/365

画像1 「典型的なぶりっ子です。好きな相手に、自分をかわいらしく思ってほしいので、わざと転んでみせ、ドジっ子を演出しています」なんて解説とともに紹介されていました。面白いなぁと思って挿絵も頑張ってみたのですが大失敗。あまりにも不細工になってしまったので描きなおしたものの、描けば描くほどこんな感じになってしまって。これではきっと誰も助けてくれませんね。雪の中で冷たくなってしまうことでしょう。ということはさておき、虚子の軽やかさが際立つ句だと思います。(『虚子に学ぶ俳句365日(草思社)』から。季語:雪合戦)