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察する事ができない人が利用しないほうが良いハイコンテクストサービス

どうも主に姫路にいるhideです。
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それでは本編へGO


前にこんなことがありネタにしました

焼肉屋の食べ放題でバキバキ食べまくってたら注意されたんやけどおかしくね?
に対しての僕の見解note。

この話が今になって法的にはどうなのか?という記事になってました。

てなわけで、もう一回このネタをコスりたいと思います。

で、今日は覚えておいてほしい横文字
「ハイコンテクスト」
横文字好きじゃないんだけど、これは日本語で代替しにくくて覚えておいたほうが便利な言葉だと思うので是非。

簡潔に言うと「コンテクスト」とは「背景、状況、場面、文脈」といった意味合いがあります。

例えば飲み会で今、盛り上がってる流れとか、何故盛り上がってるのか?
どんな意図でこの盛り上がりなのか?みたいな。

なぜアメリカは小麦文化なのか?
なぜ日本は米文化なのか?

こうこうこういう歴史があって、、こういう人がいて、、みたいな"なんやかんや"があるわけです。
そんなことを考えて現地の人は過ごしてはいません。

アメリカは小麦文化だからパンにあうハンバーガーとかピザとかが喜ばれるよね。って動きがコンテクストを読んだビジネスでしょうか。

これがハイコンテクストというか、、
すんません、説明が上手くない気がします(笑)

あれです!「言わなくてもわかるよね?」
っていうノリです。

日本って察する文化なのでハイコンテクストな民族だと思います。

逆に一から十まで説明しないといけない感じはローコンテクストですね。

電子レンジの説明書に「ペットを入れて乾かしてはいけません」とか書かれちゃう感じが実にローコンテクストだなぁと思ってますが合ってますかね、、

今回言いたい事は、食べ放題や飲み放題ってハイコンテクスト文化だよねって事です。


法律とはローコンテクストの極みである

弁護士さんによる法的結論としては食べ放題、飲み放題は店側の規定が何かしら定められていない限りいくら食べ飲みしても良い!という話に。

まぁ、そりゃあそうなんだけど、弁護士さんはこうも付け加えてました。

『法的に問題がないからそうした行為をしてもいい。法的に問題があるからそうした行為をしない』という判断基準はやめた方がいいでしょう。

これなんですよ。
ここにハイコンテクストな「お察し」が含まれていて、これが結構大事なんすよ。

日本ならではかも。

何かというとすぐに法律を持ちだして論理で捩じ伏せて解決しようとする人がいる。
人社会は正確には法で成り立ってなどいない。
"概ねそのように成り立ってる"が正解だ。

仮に完璧に法律で守られる世界になると切り捨てられる人が山ほどいる。

法律とは完璧なものではない。
大前提守らねばならないが、それに縛られるのもまた人が人らしく生きることの放棄と言える。

なんのために法があるのか?
を考えて、今一度、考えられる範囲で他者を慮れる人間でありたい。

言うなれば法律はローコンテクストの極みだ。

それだけではなんともなんだかええ感じにならんよねー、、ってのをハイコンテクストに補うのだ。

どちらにも一長一短がある。

ハイコンテクスト文化である食べ放題飲み放題にローコンテクストな処理を持ち出すのはナンセンスだなぁと僕は思いましたとさ。

まぁ、とはいえ張り紙の一つでもして、ローコンテクスト対応しちゃうのが楽だと思うので、間口の広いビジネスやインフラはハイコンテクストに頼らないほうが良いでしょうね。


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