見出し画像

本当のコミュ力にノウハウはない

どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
僕へのアクセスや活動まとめはこちら

(やる気のないレンタル業はじめました)

それでは本編へGO



猫も杓子もコミュニケーション

これからはコミュ力が大事ですよー。
って言われだして、つい最近も著名な方のコミュニケーション講演が地元姫路であったりで足を運んでみたりで、アウトプットもしてまして、、

またコミュニケーションの話かよ、、と書いてる本人もウンザリしてるんですが、、書きやすいんでそのまま書いちゃいます。

コミュ力がないから、コミュ力のノウハウを求めて色んな勉強をされるパターンがあると思うんですが、僕の中でこれってあまり効果がないというか、、若干マイナス効果もあるかもなぁと思ってます。

コミュ力を妨げる要素に「真面目さ」や「融通の効かなさ」があると思っていて、困った時にノウハウを求めるって、真面目な人や融通が効かない人の動きでもあるんです。

正しいとされることをキチンとやれば効果がでるんでしょ!?
ねぇ!そうなんでしょ!?

と、鼻息を荒くしてる状態こそコミュニケーションが欠落しやすい。

少しでもうまくいかなかったら
「俺は私は正しいことをしてるのに!」
と、イライラしてしまうし
「俺は私はやっぱりできてないんだ、、」
と、落ち込んでしまったり、、

コミュ力に欠ける人の方がノウハウと相性が悪いんです。これは僕の考えなんですけどね。

人ってそんな簡単なもんじゃなくて、コミュニケーションってそんな単純なものじゃない。一つ一つは簡単な行動でもそれらが複雑に絡み合って見たことないような難問になってしまったり、、に誰しもが陥る。

国家間のコミュニケーションがとれずに戦争して大量殺人してこれが正義だー!ってやっちゃえるのが人なんで、間違っても自分が正しいなんて思っちゃいけないし、思い出したらコミュ力黄色信号です。

コミュ力高い風な人の能力でよくあるのが洗脳です。
意のままにしてしまうことでコミュニケーションがとれてると勘違いしてるパターンですね。


傾聴力が大事?

今日このnoteを書こうと思ったキッカケはこちら。

男女の会話あるある。みたいなので
男ってこうだよねー
女はこうしてほしいのに。
みたいなパターンを表した図で、コミュニケーションノウハウの一つです。

以前も見たことがあるんですが、今日また見かけて、結構な賛同があったので、バカだなぁ、、と思いこれを書いてます。

もちろんこのパターンが上手く機能する場合もあります。

が、当たり前ですけども機能しない場合もある。

上のパターンでも下のパターンでもどちらでもいいんすよ、こんなもんは。

問題は喋ってる相手にとってどちらが良いかを察する力、考える力、実践する力です。

コミュ障はコレを見て、なるほど!!
と、どこでもかしこでも正解のパターンをやろうとします。

こんな都合良く、いつもいつも話す側と聞く側にわかれれば良いのですが、人は基本的に話をしたい生き物です。

何をテメェ勝手に、いつも話をする側であり、自分が話をしたいときは相手が聞く側だけでいる物語を想定してんだ?

テメェが話したいと同様に、テメェが話をしだしたらコッチも話を仕掛けたくなるし、そのバランスをお互いが同じようにとっていくのがコミュニケーションなのですよ。

相手の傾聴力に頼りすぎて話す力がなさすぎるのも問題。
例題って本来もっとわかりやすい極端なものをあげません?

この図だと
「旅行に行ってきた」

「へー!どこに!?」

でもうダメ出しされてますが、どこがあかんねん!?そんなに遮断されるのが嫌なら「こないだ北海道に行った先で素敵な人に出会ったんよー!」ぐらいまで一撃で話せるようにもなれ!

話したいことが「素敵な人と出会った」
なら先に相手の問いの何を食べたとかを答えた後に「食べ物も良かったんやけど素敵な人との出会いがあってね、、」と切り返せ!コミュ障かお前は!?

コミュ障こそがノウハウを求め、ノウハウに頼り、さらにコミュ障になる。

という痛々しい話でした。

むしろコミュニケーションがうまくいかなくてもええねん。
うまくやろうやろうとするから余計に変になる。
コミュニケーションは難しいし、うまくいかないもの。もっとテキトーにやろう。そのノリが経験値になる。


観ろ!聴け!感じろ!

オンラインシェルター入会者募集


「絶望と共にenjoy」を理念とし、日々を生きやすくする発信を毎日しています。  

(こちら僕の信念と理念です)

noteにフォローやスキ してくれるとめちゃくちゃ励みになります!よろしくお願いします(^^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?