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ProjectStepUPの1号案件に選んでいただきました-株式会社CAN EAT

こんにちは!株式会社CAN EAT代表取締役の田ヶ原です。この度、Taiki IKEDA(@iTiekey)さんより発信されている「ProjectStepUP」の1号案件にCAN EATを選んでいただきました。ありがとうございます!確かGW前ぐらいに連絡し、明けに即打ち合わせし、翌々日に2度目の打ち合わせをして意識のすり合わせをする、といったかつてないほどの気持ちの良いスピード感で進行しています。とても良い取り組みだなと思っていたので、ぜひ株式会社Futurizeにお願いしたいと検討されている企業の方々や、UIUXデザイナーになりたい!という方に、クライアントとして感じたことなどを発信していければと思います。

Taiki IKEDAさんとの出会い

私が最初にIKEDAさんとコンタクトを取ったのは創業前の2月頃。実名でtwitterを始めて間もないころ、リツイートで回ってきた「仕様書とか作るの大変そう。起業家の方は僕にアイディアだけベラベラと喋ってくれればその場でサービスの形にしてみせますので是非ご用命ください。」という言葉でした。初めは「すごいなぁ、強気だなぁ」とかそんな印象でフォローを始め過去の投稿なども遡ったのですが、Taikiさんが発する言動のひとつひとつが自信とか強気とかそういうことではなく、数字を出せるUIをつくるという「覚悟」の表れであるということに気がついてから、CAN EATのサービスを構築するパートナーとしてぜひお願いしたいとDMさせていただいたのがきっかけでした。

実は一度諦めていました→再度アタック

意気揚々とコンタクトをとったは良いものの、実際に見積を見て、貧乏経営者のわたくしには手が届かないお値段となっていることに気が付きました。一度事業計画を練り直して捻出を試みましたが難しく、こちらからお声がけしておいて申し訳ないと泣く泣く諦め、自信はないけれどもまずは自分の手を動かしてUIをつくることにしました。失礼なことをしてしまったなぁとIKEDAさんに一報を入れたらこんなお返事が。

”プロジェクトがうまくいって僕に依頼してくれる方達は、リソース不足で自分でデザインもやってきたという方がとても多いです。なので田ヶ原さんもきっと大丈夫です、また声掛けていただけるの楽しみにしてますね( ˙ᵕ˙ )!
僕のことは心配ないのでお気になさらないでください!応援してますっ!"

( ;∀;)

この時点ですごくスタートアップ想いな方だなと嬉しくなりました。いつか一緒にお仕事できたらいいな、そのためには早くマネタイズしないとなと改めて決意を固めました。

そして創業直後、実戦に強いUIUXデザイナーを育てるプロジェクトProjectStepUPを開催されたことを知りました。

2名ほどのデザイナーにStepUPの研修生として、実務をこなしながら成長してもらいます。サービススケールの根幹である設計とグロースの施策考案の部分は僕が行い、UIなどのビジュアルの部分も僕が徹底的に添削を行います。これにより、これまで費用感が原因で僕に依頼できなかったスタートアップの皆様にもご協力できるようになります。具体的にはProjectStepUPに依頼していいただくことで、僕への依頼に比べて約1/8〜1/10ほどの金額感で済みます。

これはぜひ参加しなければ!と再びコンタクトをとり、

即お返事が来て、即始まった

というのが、この度の流れです。

ロケットスタートダッシュ!

ベンチャー企業にとってスピード感は生命線です。そのためパートナー企業様にも急ぎでお願いすることが多々ありますが、このプロジェクトは5/6に動き出し、7日には初回MTGが行われ、早速検討開始し、「壁に当たりました」ということでお呼び出しがあったのが9日。

検討した結果見つかったユーザー動線上の矛盾点を、一緒に話し合いながら詰めていきます。Futurizeさんが真剣に考えてくださった結果に、こちらもこれまで検討してきたことやヒアリングで得られたことなどを率直にぶつけていきます。そもそも誰のためのサービスなのか?このサービスは一言でなんというのか?どんな価値があるのか?極力シンプルな形にしていくことで、サービスのコアが見えてきます。CAN EATは初めから「あれもやりたい」「これもやりたい」と夢が広がっていってしまっていた傾向があるのですが、それを極力シンプルにそぎ落として、いわゆる人間でいう「骨」にあたる部分を露わにしていきます。

そしてそのMTGの翌日にあたる10日、早くも第一弾のUIが届きました。

この間どんなドラマがあったかは、今回の研修生第一号に抜擢されたaoiさんが語ってくださるかと思います。

今後はまたnote等で、BeforeAfterを皆様にご覧いただけるようにしたいと思います。何卒プロダクトのほうも楽しみにお待ちください。よろしくお願いします!


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