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嗜好大麻=文化大麻≠酩酊大麻

 大麻好きはもっとカルチャーの話をしよう。
 私は子供の頃から音楽もアートも大好き。
非スモーカー出身だから大麻のカルチャーには疎いけれど、知るほど好きになっていくこの過程も楽しんでいます。

 私にとって、大麻とは買うものではなくて、その場にあって体験するものなのですよね。
仲間と分け合うもの、求めて秘境に旅するもの、Jahに願えばそこにあるものだったり、大麻とは何かを知り、研究するために育てるものだったり。

 商業ベースで存在するものではなく、まるで芸術のように、そこにあって不思議なエネルギーを秘めるものなのです。
 大麻を摂取することは、そのエネルギーを人間の好奇心に従って体感していくものと捉えています。
(ヘンプ活用、科学的なカンナビノイドの研究、ケアや医療としての大麻活用を進めていますが、文化人類学的な大麻の側面も心から愛しています。)

 よく嗜好大麻という言い方をされますが、その嗜好とはエネルギーの交歓であって、巷で言われているような、それこそ誤解されているような、ただ酩酊することとは違うのだという持論を持っています。ここで早速タイトル回収。

 以前の私は現代アートや現代舞踏、美術館や美術祭で観るような美術に傾倒していましたが、大麻のカルチャーを知る恋人が教えてくれたチャッカーズやTASHやディジュリドゥのGOMAさんや528Hzやテクノやら何やら…もう色々etcを見て聴いてから、私の大麻の世界観がずっと広がっていくのがとてもとても面白くてたまらないのです。

 吸う吸わないだけでなく、広い意味での文化として大麻を愛し続けているかということも非常に大切なことだと思います。

 それこそ大麻に関わるカルチャーの分野はあまりにも広いけど、そのなかで自分が何が好きか、周りの人は何が好きか、知り合っていくことで更に理解を深められるのではないでしょうか。

 さて、なんでこんなことを言い出したかといえば、本格的な渡越を控えながら、フライト予定日の翌日に、横浜赤レンガ倉庫で開催される老舗サーフイベント「GREEN ROOM」で大好きなオーストラリア出身の元バスカーミュージシャン、Tash Sultana のアクトが組まれていたのに気づいてしまったんですよね…
(彼女のパフォーマンスを一見すれば仲間だと分かるような、それは素敵な…🌿)
https://youtu.be/gMLBh_pdL4I

 今回の渡航で体調を崩してしまったし、少しフライトを遅らせて万全を期しつつ、Tashのパフォーマンスを感じに GREEN ROOM 行けたらいいなぁ。
願えば叶うを祈って。


追記
無事にGreen Roomに参戦し、最前列でTashのアクトを感じました。
最高!(イヤーモニターがラスタや大麻じゃなかったのが日本仕様でした…)
1番盛り上がった時にどこからかガンジャの香りが漂ってきて、本当にびっくりしました。
最高…!

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