ほとんどの人はスポーツや運動を健康的なライフスタイルと結び付けており、大麻は一般的にはそれらとは程遠いイメージがあると思います。

しかし、実際は多くのプロのアスリートが競技の前後に大麻製品を使用しています。

今回は大麻を喫煙することが筋トレやスポーツに良い理由を紹介していきます。

1:大麻は運動関連の痛みを和らげる

現代の日本では馴染みがないですが、欧米諸国では大麻はよく知られている鎮痛剤であり、多くの人々が急性および慢性の痛み(筋肉痛など)の治療に使用しています。

CBD（カンナビジオール）は体内の炎症を緩和することが証明されています。

ワークアウト後に高CBD製品を摂取すると、痛みが早く消えます。また、活動の前にCBDを服用することで、痛みを和らげる事ができます。

⚠︎大麻は痛みを麻痺させるのに役立つかもしれませんが、けがを治すことはできません。
未治療の怪我は、より深刻な怪我につながる可能性があります。深刻な状態になる前に必ず病院に行ってください。

2:大麻は脳を怪我から守る

接触スポーツ（ラグビー、ボクシング、アメフト、レスリング、サッカーなど）では、脳震盪のような頭部外傷を起こしやすいですが、大麻はそれらの怪我から守る事が出来るかもしれません。

頭蓋骨に打撃を与えると、脳が腫れ始め、脳細胞が損傷し、脳の機能が変化します。

CBDのようなカンナビノイドには抗炎症作用があり、脳の腫れを抑えるのに役立つという事が証明されています。

4:大麻は代謝を促進する

THCは人間の食欲を高めますが、大麻には代謝を促進する効果がある事がすることが科学的に証明されています。

2016年の調査によると、大麻喫煙者は、非喫煙者よりも肥満度が低いというデータが発表されました。

また、適切な科学的研究はまだありませんが、ある研究では、「肥満の有病率は大麻使用者の方が非使用者よりも低い」ことが示されています。

大麻が運動前の不安を和らげ、集中力を高める可能性がある

高THCの大麻はパラノイアを引き起こす可能性がありますが、高CBD製品を使用すると、不安を和らげ、良い効果をもたらしてくれるかもしれません。

CBDは反復作業に集中するのに非常に適していて、多くの人が効果を実感しています。

⚠︎運動前の大麻が有益な効果をもたらすかどうかは、スポーツの種類によります。スポーツ前は微量を摂取する事を推奨します。

他にも大麻の睡眠促進作用によって十分な休息を取る事が出来たり、食欲促進作用によって無理なくカロリーを摂取できたりと、大麻の作用というのはリカバリーの面でもスポーツや筋トレにピッタリだと思います。

これを読んでくれた方が一人でも大麻合法化について考える事を望みます！

※Cannabis Japanは大麻に関する情報を発信していますが、違法薬物や大麻の所持、栽培、使用を推奨している内容ではございません。大麻が違法な国での所持、栽培は絶対にやめましょう。

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