缶太朗のゲーム日記 65日目

波動拳!!

ということで、今日プレイしたゲームはsteam版の「Street Fighter 30th Anniversary Collection」より「ストリートファイターⅡ’ターボ」です。
ちょっとだけですけどね。

なんかちょっと時間が出来るとちょっとプレイしてしまうんですよね。ストⅡ’ターボは。

スト30thアニコレに収録されているのはアーケード版ですが、馴染みの深いのはSFC版だという人は少なくないのではないでしょうか。僕がそうなんですけども。
SFC版ストⅡターボは発売当時の価格が1万を超えていたような覚えがあります。特典も初回版でもないのにそんな強気な価格でもちゃんと売れていたあの時代すごい。
アーケード版との違いを挙げればキリがないのですが、言うまでもなく素晴らしい移植で当時の子ども達を熱狂させたこのタイトル…
しかし、ストⅡ、ストⅡターボ、スパⅡ(…はどうかな?)の素晴らしい移植のおかげで、雨後のタケノコのごとく生えてきた2D格闘ゲームは常にストⅡと比較されることとなり、良い評価を得ることが難しかったように思います。まぁあんまし面白くないゲームも実際あったんでしょうけども。

たくさんの種類に触れたわけでもないですが、僕が「もうちょい広い目で見てくれ」と思うのは「餓狼伝説2」です。
あれは結構頑張った方だと思うんです。
それとこれは惜しいことですが、これさえ違えばもっと評価が高かったろうに…!と思う点は、ズバリ「サウンド」です。
カーソルを動かした、項目を決定した時の音、ラウンド開始の合図、ダウンした時の地面に叩きつけられる音、スコアが計算される音…
これらのサウンド群がゲームの面白さに大きく関わっていたと僕は思っていて、これらがNEOGEO版と同じ、もしくは限りなく近い鮮明な音だったら話は違っていたんじゃないかと思わずにはおれません。

今は格闘ゲームは家庭用が先に出て、発売後しばらくしてアーケード版が出る、もしくは家庭用しか出ないという逆転現象が起こっていますが、あのアーケードのゲームが移植されるという情報を得て、期待する気持ちと不安になる気持ちのはざまでヤキモキしていた頃が懐かしいですね。

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