こんにちは。岡田知理（おかだともみち）です。
長崎県出身。山と海と夕日に囲まれて育ちました。

合唱音楽を趣味として、かれこれ20年近くが経とうとしています。
今後もゆるゆると続けていくんだろうな～と思い、やっていることの宣伝や考えたことの備忘録のためにnoteをはじめることにしました。

手始めにこれまでの合唱の活動や経験をふりかえってみます。

小学校

小3のときに学校のコーラス部に入部。合唱音楽に出会う。
コーラス部ではじめて歌った曲は『犬のおなか』。はじめてのコンクールで歌った課題曲は『未来を旅するハーモニー』。

中学校

迷いもなくコーラス部に入部。男子1人。1つ上の先輩は0人。
中2から部長をつとめることに。正部員の女子と応援部員の男子との板挟みにもめげずに強く生きる。
トイレでパー練やったり（便器のコンセントを抜いてキーボードの電源をとった）、月食を見るために屋外でパー練やったり（保健室前から延長コードをのばした）、リズム感の練習と称して椅子取りゲームをやったり（見かねたソプラノパトリが激高した）、なかなかに「中学生」を満喫していたように思う。
Nコンの課題曲は『めぐりあい』『手紙』『YELL』、これで学年が特定できますね。

高校～予備校

迷ったふりをしつつ、迷いもなく音楽部に入部。女声合唱団。
発声が迷子になりながらもファルセットを練習し、最終的にメゾ下に落ち着く。
中学生のころから始めていた編曲に本格的に力を入れるようになり、新歓遠足や文化祭で自分の編曲を何度も取り上げてもらう。
浪人中も母校の先生に受験問題の添削をしてもらう傍ら、音楽部に足を運ぶ（正確性を期すならば「音楽部に足を運ぶ傍ら、添削してもらう」）。浪人中も3曲ほど編曲作品を提供する。
無事に第一志望に合格したのでこんな話も供養できます。

大学　その①

2014年に上京。
大学の音楽部合唱団（1年半ほどしか十分に参加できず）とインカレサークルに所属。後者では学生指揮者も経験させてもらう。
東京の合唱文化に圧倒されながらも色んな人や価値観と巡り合い、私の文化・芸術に対する考え方や、合唱音楽へのスタンスが見えてきたころ。
春のアトリエ、大学生合唱指導者合宿、〇〇音大社会人講座、などなど色んなイベントや講習会にも顔を出す。

大学　その②

1つ目の大学はあっけなく中退。なんか色々無理だった。
半年で和声やソルフェージュ、ピアノなどを即席で準備し、無謀にも再受験に挑戦。
2018年、東京藝術大学音楽学部楽理科に入学。
ここでも自分が知らない世界を日々新しく知り、刺激を受ける毎日。
学内のつながりをおろそかにしているつもりはないが、なんやかんや学外で活動することが多い。

2018年以降から2022年春までに自分が主宰したりやってみたりしたことを列挙してみます。

• かなでるからだ特設合唱団を主宰（2018～2019年）

• 田中信昭合唱指揮マスタークラスを受講（2019年）

• 初心のうた特設合唱団を主宰（2019～2020年）

• You Tubeチャンネル に投稿を始める（2020年）

• 朝日作曲賞に応募（譜面審査落ち）（2021年）

• うたのま実行委員会 を設立（2021年）

• うたのま演奏会vol.1を開催（2022年）
  to be continued……

いま、そしてこれから

周りに恵まれ、色んなことに手を出し、これまで色んな景色を見させてもらってきました。

現在はCanticum Sincerumという男声合唱団に所属しているほか、単発企画に参加したり、自分でやりたいことを主宰したりしています。
今は比較的自由に生きていることができていると思います。

「将来は何になるの？」と聞かれることがよくあります。
この質問は往々にして職業のことを聞かれていると思うのですが、職業そのものにはあまりこだわりがないのかもしれません。
ただ自分ができることやしたいことを追究できる環境は守り続けたいと思っています。
また、大事なふるさと長崎に微々たるものでも恩返しがしたいとも思っています。

自分の信条や価値観に耳を澄ませ、それらに素直に生きていけたらいいなと思っています。
願わくば私の考えてることや行動したことが共感を生んで、周りにいい影響をもたらすことができたらな、という小さな野心もありますが、あまりこのことは意識しないようにしています。

とりあえず、目下の目標は大学を卒業することでしょうか。
卒論書くのが億劫で、なかなか手を出せずにいます。いい題材に巡り合いたものです（他力本願）。

それでは、今日の投稿はこの辺で。
ではまた(/・ω・)/

連絡先（2022年4月現在）

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