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定性的情報から定量的な基準を作る

こんにちは!ヒラパーです!

昨日の練習がとても良かったなと思いすぐにnote書いています。

昨日の練習後MTGで
「最近、みんな声が出てきているし強度も強くなってるし雰囲気がとても良いので継続してやっていきたい」
と中学生の選手から締めの言葉がありました。

とても素晴らしくて感動しました。

同じ言葉を、監督やスタッフが発するのか、もしくは社会人が発するのか、中学生の選手が発するのかは大きな違いがある。
プレイヤーである選手達、なおかつこれまで中学生達の課題として捉えていた事象について「良くなった」と感じて全体に発信された事に本当にとても高い価値がある。

これまでチームビルディングの文脈で「今日調子良かったよね!」という会話があるとする。
チームの状態を定量的に見るのはとても難しい。
ただ、チームが常にベストコンディションでいる為にはここらへんは言語化して定量的に見ていかないといけないと思う。

・チームが良い状態ってどういう状態?
・良い状態を継続する為には何をするべき?

こんな基準作りの会話を重ねてきた。

そんな中、昨日の練習は個人的にもとても良かったと外から見ていても感じたし、中学生のこの発信が最後にあった事がすごく刺さった。

例えばチームが良い状態である基準として、

・選手の◯人以上で能動的にポジティブな発信が出来ている状態
・選手の半数以上で自然とハイタッチがある状態
・選手の半数以上で応援の声が能動的に出ている状態

仮にですが上記みたいな基準が出来るのではないかなぁと思っていた。
こういった事を深掘りしていくと、スタッフがどこまで声掛けするだっけ?とか、しんどい練習の時はハイタッチして終われるようにしようとか色々な打ち手が出てくる。

嗚呼、とても素晴らしい一日でした。

ヒラパー

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