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変化のローリングストーン

こんにちは!ヒラパーです。

先日、3月から合流した社会人新メンバーと話しをしていました。

「チームに慣れてきた?」みたいな会話からスタートしたかと思います。

その会話の中で嬉しい言葉を多くもらった。

昨年との違い

この選手は昨年に数回、チーム見学、体験をしてくれており今の中高生とも実は当時からよく知っている。

「昨年との集中力の比較」を話しをしてくれた。

昨年は少しゆるっとする雰囲気が練習にも出てしまう時があったように感じるんですが、今年になってオン・オフの切り替えが中高生でも出来るようになったと感じていてすごいなって思います。

とある選手談

客観的に見てこれだけの気付きがあるのは相当変わったんだなと思うととても嬉しい事です。
もしかすると中高生だけの練習を増やして自発性を促している監督の狙い通りなのではないかと思います。(監督スバラシイ)

声を出そう!では出ない

また、「声」の話しもしてくれた。
シーズンスタートしてからチームとしてなかなか声が出なくてどうやったら声が出るんだろうと議論することも多かったです。

私、正直言うと声を出せなくて中高大学生とずっと「声を出せ!」と言われてきたんです。殆どボールを呼び込む時に一言だけ言うような感じだったんです。
だけど、QUEENSに来て自然と声が出るようになったんですよ。
「さあいこう!」とか「頑張ろう!」とか。
それは全体の雰囲気として、選手だけではなくスタッフも含めて声が出ているチームの中にいる事で自然と声が出るようになったんですよ。

とある選手談

「声を出せ!」と言われるたびに強迫観念的に萎縮してしまって声が出せなくなるってあると思います。
こういった体験談を聞くことも多いです。
結局、「声を出せ!」では本質的に声が出る事は殆どなく、環境が自然とそうさせるのではないかと思います。

そうするとスタッフがやらないといけないのは環境作りであって、声を出せ!という指示でもないかもしれない。(0か100の話しではないですが)

こうやって選手もチームも成長していっている姿を当事者から聞くことは、何事にも代えがたい喜びですね。

そんな選手たちが躍動する公式戦が開幕しようとしています。
4月13日(土):U15京都リーグ開幕
4月14日(日):関西リーグ開幕

ヒラパー

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