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そこにしかない価値

こんにちは!おでんだとこんにゃくが一番好きなヒラパーです!

今日は野間のお米の話し。

今回、京丹後市弥栄町野間地区の田んぼ1区画オーナーになり、『NOMA』ブランドでお米をプロデュースしている三本くんとコラボをさせていただきました!

背景

野間地区はいわゆる山奥にある高齢者さんが多い集落でいわゆる限界集落と呼ばれるエリアになるのかな。

ただ、山奥でもあるのでとても水が綺麗なエリアで、小学生の時は学校の先生に連れられて川遊びをしたり、モリで魚を突いたりして遊んだ記憶がある。(魚はなかなか穫れなかったが。笑)
今でもその自然は守られており日本の原風景のようなとても心穏やかになるエリアです。

👇ここらへん👇

そんな場所で生まれたのが、『NOMA』をプロデュースする三本くんです。
僕の一個下の後輩で小学校から知っていて「みもっちゃん」と呼んでいた。
彼は野球部だったので、野球が苦手な僕とは一年ぐらいだけ小学校チームで一緒だったが、当時からとてもストイックだった印象がある。
中学校まで山奥から自転車で通っていたのには感心した。

なぜコラボしたかったか

そんなみもっちゃんが、数年前に起業したのを知った。
👇三本くんの会社👇

僕も起業をしていたので彼がやる事にとても興味があり、どこかで一緒にやれないかなと漠然と考えていた。
彼とは今年多く話しをしたが、限界集落となった村を知ってもらい収益を上げるスキームを作って、若い移住者を増やしたいとも話しをしていた。

また、その収益を村に還元する為、「野間の保健室」を開催し持続可能な地域を作っていこうとしている。

とても素晴らしい取り組みで共感しかしなかったですね。そしてこういった取り組みが全国でも広がれば良いなと思います。

伝えたいこと

今回のコラボについては、QUEENSを応援してくださる関係者の方へお配りする為(一部は販売予定)、今シーズンの御礼や感謝の気持ちを届けようというコンセプトで選手(14番)の藤原さんにデザインをしてもらいました。

ラベルを見ると丹後弁で色々と紹介がされていますが、地元民が見ると少し丹後弁がおかしい部分もあります。笑
これは、あえて丹後への移住者が作った感を出したかったので、とてもおもしろいデザインだと思いますので皆さんよくラベルを見てみてください。

また、QUEENSを応援してくださる関係者の方は遠くは東京の方もいらっしゃり、社員さんは全く京丹後を知らない方も多いです。
目で見て、手にとって、食べてみて京丹後を知ってもらいたいという想いが届けば嬉しいです。

最後に

幼少期からの繋がりが、大人になっても一緒に活動が出来る事が本当に嬉しい。
みもっちゃん以外にも、QUEENSをいつも気にかけてくれ、応援してくれる田谷くん(あっくん)、松村くん(やっちゃん)は保育園から一緒です。
当時、小学校の担任で僕たちを連れ回してくれた(笑)山口先生には、こんな繋がり、友達の大切さを教えていただき本当に感謝している。
山口先生は子供の僕たちと同じ目線で、野間の川遊びに連れて行ってくれたり、一緒に考えてくれたり、たまにはゲンコツを貰ったりと僕の原点となる大人の姿を見ていたんだなと今でも感じる。

二年前に山口先生とあっくんとやっちゃんと4人でお酒を飲んだ。

今でも山口先生は、人の為に動かれているし昔と全く変わらないパワーを持っていらっしゃった。

僕らもぶっかましますね!!

ヒラパー

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