突然ですが、私は元々運動嫌いの超虚弱体質です。

朝起きるとまず気持ち悪い（胃下垂）
食べ過ぎるとお腹壊す
運動始めようと思っても、２週間くらいで体調壊し１週間は復帰不可
晩年文化部
冷え性。首都圏に住んでいてしもやけになる
運動音痴すぎて体育はだいたい居残り

という酷さです。
こんな私が、今週３ペースのジム通いを３ヶ月ほど続けられております。しかもイヤイヤでなく嬉々として通っています。
というわけで、今回はなんで続いているのかということを伝えつつ、「本来は嫌いだけど必要だとわかっているものがどうしたら続くのか」という要素を醸し出せればと思います。

１：数字を楽しく目に見えるようにした
「頑張るぞ！」と思っても、どう頑張っていいかわからないと、だんだんやる気ってなくなっていくものだと思うのです。
そんな自分に「頑張り」の指標を与えてくれるツールを導入しました。それがこいつです。

ウェアラブル端末ってやつですね。腕につけているだけで、歩数や運動の記録を取ってくれます。数字が目に見えるので「このままだと目標達成できない、、階段登っちゃお」とか、「ジムであと5000歩追加しよう」とか。可視化されると楽しくなるんです。
ついでに睡眠のサイクルも取ってくれるので、「良い睡眠」ができるよう環境も整備するようになりました。「健康」に楽しく貢献してくれる、可愛いやつです。

２：めちゃくちゃ近いジムを選んだ
今までも、運動に挑戦したことはありました。ヨガ教室とか。空手とか。マラソンとか。でも、元々好きじゃないから、労力かけてまで行かなくなる。寒さにも暑さにも弱いので、寒かったり暑かったりするとやらなくなる。
この解決策が、、超単純なんですが

「徒歩1分のジムを選ぶ」

でした。
他にも魅力的なジムはあったんです。ホットヨガがついてたり。
でも、自転車で５分のところにあるジムに通わなくなるのは目に見えていました。
なので、楽しいプログラムは何もないけど、とにかく近いジムを選びました。ジムなら、寒いのも暑いのも関係ないし。要は、自分が嫌になる理由を徹底的に排除したのです。正直、これは一番大きかったと思います。

３：メリットがひしひし感じられる
続いている理由の最後は、メリットが目に見えてきたことです。筋トレ＋有酸素運動ってすごい。
いつもPMSで死んでいる時期も、メンタル向上
冷たい手足も走ればホカホカ
肉が少なく貧相だった体がいい感じのスタイルに
睡眠が深い
他にもたくさんあります。
一番はやっぱり気分がスッキリすること。モヤモヤしたことがあっても、筋トレして走って帰るとさっぱり。お風呂にもゆっくり入るようになったので、リラックス効果２倍。

というわけで、私がジムを続けられている理由をまとめてみました。これを汎用的な形に言い換えると
１目標数字を可視化
２辞めたくなる要素を排除
３メリットを感じられるまでやる
と、続くサイクルができるのかなと。
今はジム本当に楽しいです。この調子で、夏くらいにはむっちり元気な素敵スタイルを目指したいと思います！

ジムはいいぞ