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洋服屋の後ろにバーはある

昼は洋服屋、夜はbarを営んでいます。

よくある洋服屋の片隅に小さなバーカウンターがあって、といった感じではなくテナントを二分割にして手前は「洋服屋」、後ろに「bar」といった配置。雑なイラストで表すとこんな感じ。

14:00〜19:00は洋服屋、21:00〜1:00くらいはbar営業。まあ、いわゆる「二毛作ビジネス」です。そもそもbarをやりたかったわけではなく、選択肢として必然的にbarになったというか。

・人を雇わなくていい。

・禁煙・調理をしないので匂いがしなく服に匂いがつかない。

・洋服屋の営業後(だいだい多くの服屋は20時閉店ですね)にできる。例えば本屋のような物販は難しいですよね。

・洋服屋の営業中に、掃除・お酒・備品の仕入れ(酒・氷・おしぼり・乾き物とか)ができる。ネットでの注文(備品ならアスクル、酒なら楽天やメールで酒屋に指示、入金は楽天銀行からと)がしやすい。買い出しに時間をかけるロスがあまりない。全部の業務を一人でしているので。

・同じ敷地を二分割なので移動のロスがない。

上記の選択肢を経て、昼は洋服屋の店主、夜は酒場のマスターをしております。他は考えつかなかった。どこかで修行して独立してbarを構えたいといった方には大変申し訳なのだけど。

地方の個人商店が「服屋」だけで食っていけるのは今は難しい時代だし、これからはますますその傾向は強くなるのかなと思います。僕の住む街ではここ数年でメンズの個人商店は本当に減りましたね。

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今日の取扱いブランドおすすめ

去年から引き続きベストがじんわりと売れてます。20数年前にコロンビアのフイッシングベストを街着として着るのが流行ったんです。恥ずかしながら20代だった頃の僕も着てましたね、あれは不思議なブームでした。フイッシング系・ハンティング系のデザインベースのベストが今、琴線に触れるのは何故なのかな?と思います。

ブラウン・オリーブ・ブラックの三色展開(ブラックは完売)価格もこなれているのでおすすめです。

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9/15日(土)少し蒸し暑い。去年は10月いっぱいまでショートパンツで過ごした。今年は去年と比べると涼しくなるのが早い。店頭に秋物を求める男性客はほとんどいない。でもそれが普通の感覚なんだと思う。

さて話題作、だいぶ出遅れましたけれど観てきました。ほとんど前情報になしで。前半40分くらいの一人称視点によるハンディカメラの手ブレ映像で酔ってしまって辛かった。三半規管が弱いらしくずっとゲップが止まらず、しかも席が前方だったためさらに悪化。

15分くらいで、スクリーンから目をそらして足元を観てました。後半は手ブレ映像もなく、伏線の回収も納得でゲラゲラ笑いながら鑑賞。次は「SUNNY 強い気持ち・強い愛」か「検察側の罪人」を観たい。予告編で気になったのは「蜘蛛の巣を払う女」。フィンチャー版のリスベットのイメージが強いので フェデ・アルバレス版のリスベットはどうなんだろう?

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メンズ洋品店「Cape Cod Clothing Store」はこんな感じのお店です。https://note.mu/capecodstore/n/nc35ddf788b89

「Cape Cod Backyard Bar」はこんな感じのお店です。https://note.mu/capecodstore/n/n987b2ef53f98

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