天からの贈り物でもある恵みの雨が、
しっとりと降り注いでいる頃のことを穀雨と言うとのことです
地上にあるたくさんの穀物に
たっぷりと水分と栄養がため込まれ、
元気に育つように願いが込められてる

東京１１レース
Ｌ オアシスステークス

■コスタボニータがゴール前で差し切り重賞初V

　8番ウインピクシスがダッシュ良くハナを切り、これに12番ラリュエル、14番フィールシンパシーが続いて最初のコーナーへ。1コーナーを回ってウインピクシスのリードは2馬身。2番手にラリュエル、2馬身開いてフィールシンパシー、直後に1番コスタボニータ、1馬身差で5番トーセンローリエと15番シンリョクカが続く。

　トーセンローリエの直後に2番エリカヴィータ、その外に16番グランベルナデット、直後に3番ピンクジン、1馬身差で6番エリオトローピオと10番キミノナハマリア。1馬身半差で13番ライトクオンタム、その外を11番タガノパッションが上がっていく。2馬身開いて9番エミュー、3馬身開いて4番ペイシャフラワーが続き、その後ろの最後方が7番ファユエンとなった。

　1000mの通過タイムは60秒3。ここでシンリョクカが落馬、その後ろのライトクオンタムも落馬し競走を中止した。グランベルナデット、キミノナハマリア、ファユエンも大きく影響を受けてしまった。レースはウインピクシスを先頭に最後の直線を迎える。

　直線に入り、逃げるウインピクシスにフィールシンパシーが迫る。ウインピクシスの真後ろにいたコスタボニータはそれで一旦詰まってしまうが、外に持ち出して立て直す。最後は立て直してから一気に脚を伸ばしたコスタボニータが、ゴール前でフィールシンパシーを差し切って優勝。重賞初制覇を果たし、ヴィクトリアマイルの優先出走権を獲得した。

　フィールシンパシーはクビ差の2着。3着はさらに1馬身差でウインピクシスとなった。

乗ってきたんじゃ〜！
広島が巨人に今季 初勝利を挙げ、
引き分けを挟んで３連勝とした。

黒田博樹氏以来となる巨人戦７連勝もマークした🕺

“雨もしたたる良い男” が困惑を含んだ笑みを浮かべていた。

「１２安打されているので、ここにいても良いのかなと思っています」。 雨粒混じりのお立ち台では、自虐も交えてファンの笑いを誘った森下✌