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OB現る

今年も桜の時期が終わってしまいましたね。なんとはかない。人生で後何回見れるのかと考えてみると、実はあまり多くないことに気付き、うかうかしていれないと感じています。

写真は自分のランニングコースになっている山崎川なのですが、約2.5kmにわたって桜が満開になります。ここを走るのは春の最高の楽しみですが、いつまで走れることやら。

さて、今週は我が社を卒業したOB君が遊びに来てくれました。どうやらこのnoteを読んでくれているようなので、取り上げてみました。まさか自分のことが書かれるとは!って感じでしょうね(笑

外から見た我が社のことを色々と教えてくれて、マネジメント担当者と共に、やってきたことは間違ってなかったと感じれました。
本当にありがとう!また飲もうね!

私がなぜ会社を起こしたかというところに関わるのですが、何か大きな志や社会に貢献することは最初は考えておらず、自分たちの場所、自分たちがわくわくする場所を作りたかったことがそもそもの動機でした。

中学生の時に見た「ぼくらの7日間戦争」に魂を揺さぶられ、特に理由もなく大人に反抗して、自分たちの場所を作るんだ!とふつふつとしていたことが、今も胸の奥で生きているのかもしれません。

彼の話しを聞いてそんな場所になっているかな〜、と少し感じられました。

好きなことを仕事にすると辛くなるという意見もありますが、私は好きなことが仕事になれば、自分の好きなことに熱中することで誰かの役に立ち、しかもお金ももらえるなんて最高じゃないか!という考え方をしています。

「好き子こそものの上手なれ」という言葉があるように、好きだからこそエネルギーを注げて、エネルギーを注げるから上手くなると考えています。

私達のいるクリエイティブ業界もどんどんAIが入ってきて、今までと同じような仕事ではなくなるかもしれませんが、根幹は変わらないと思いますのでこれからもこの仕事が好きなメンバーを集めたいと思います。


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