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【FXトレード】売買タイミングがわからなければ高値と安値をチェックしよう

こちらで通貨の値動きについて書きましたが、

具体的な値動きを見てみると、高値と安値をチェックするだけで売買タイミングの参考になることがわかります。

こちらは11月17日のドル円の1分足チャートです。

午前8時を少し回ったところです。ちなみに赤の矢印でショートポジションを建ています。

小動きをする中でわずかに安値を更新しています。ここで直近の高値に線を引いてみます。この高値を上回れば、とりあえず上昇に転じたと判断できるのでロングポジションを建てる注文を出してみましょう。その際の損切り逆指値は安値に設定しておきます。同時にその安値でショートポジションを建てる注文を出せば、ドテン注文になります。

安値を更新したので、ロングポジションを建てる高値もこのように更新しておきます。

このように高値と安値をチェックするだけで、売買ポイントが明確にわかるのであれこれと迷う必要はなくなります。

さらに安値を更新し、ロングポジション注文の逆指値となる高値も更新します。

安値で動きが止まったあとに高値を更新します。ここでロングポジションを建てることになります。

ロングポジションの損切り逆指値は直近の安値に設定しておきます。同時にショートポジションへのドテン注文も出しておきます。

さらに上昇しますが、安値はまだこのラインに設定しておきます。

上昇を続けたあとに急落し安値を割り込みます。ここでロングポジションは決済しショートポジションを建てます。

このショートポジションのドテンタイミングは直近の高値にしておきます。

直近の安値を下回るまで高値はそのままに設定しておきます。

高値を超えたのでショートポジションは決済しロングポジションにドテンします。

一旦の押しを見せたところで高値を更新し、ショートドテンの安値を更新しておきます。

安値はそのままに設定しておきます。

高値を更新し、ショートドテンの安値も更新しておきます。

安値を下回りロングポジションは決済してショートポジションにドテンします。

直近の高値でショートポジションを決済しロングポジションを建てる注文を出しておきます。

そのまま下落し、この下げでショートポジションの利益確定ができます。

このように高値と安値をチェックするだけで、簡単にFXデイトレードができることがわかります。

ただひとつ問題なのは、ロングポジションとショートポジションのドテン時に損切りした場合、ドテン回数が増えると損失額が増えることです。

これはドテンの際のロット数を適切に管理することで、最終的に利益を出すことが可能となります、そのための計算方法を解説しているのが、こちらのFXデイトレードのガイドです。

さらにこのトレードガイドに記載しているトレードルールを実践した日々の記録をこのnoteでアップしています。

売買タイミングがよくわからないという方はぜひ参考にしてください。


ギャンブル依存対策活動の資金として活用させていただきます。