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23.POMでお悩みの方へ綴る《言霊2》

前回は人が放つ言葉のエネルギーについて語りました。続きまして、文字の持つエネルギーについても考えてみましょう。紙に書かれた文字が持つエネルギーです。文字そのものの問題なのか、文字に込められた念の問題なのか、その両方かは分かりません。ともかく、これも筋力テストでできるのです。例えば「愛」と「悪」という文字をそれぞれ紙に書きまして、中の文字が見えないように折りたたむか丸めます。

被験者はどちらかを手に持って筋力テストをしますと、力が入ったり、抜けたりするのです。かなりの精度で当たると思います。あ、ちゃんと信じてやるんですよ。疑心暗鬼の心ですと反応が乱れます。邪念は筋肉を収縮させる神経伝達を乱します。筋力テストとは、神経伝達速度のテストと思っていいです。素直さが何事にも大切だと思います。

さて、そんな文字ですが「がん」とか「癌」という文字は方程式のように「=死」というイメージが擦り込まれています。医学常識や日常の経験値から映画やドラマが作られ、不治の病として描かれ続けます。殆どの方が死ぬ病気であるというイメージを共有しています。前回申しましたが、その診断名を直接告げる医者の言靈も驚異のエネルギーとして患者さんは喰らってしまう。なんら悪意なく。そして言われた方は、「私の余命が長くないんだ」というイメージが延々と脳内でリフレインします。

この状況はまずいですよね。

だからといって「私は大丈夫だ」なんて直ぐに思えません。口に出したとしても涙が頬を伝うかもしれない。それでもご自身が発する「私は大丈夫」という言葉を口にして耳で聴いて脳に伝えた方がいいです。セルフ言靈ですね。脳と神経の構造は複雑ですが、脳の機能は割と単純なので、聞いたり思ったりした通りに舵を切る仕組みがあのです。このことは脳科学でも言われております。

「私はダメだ」と口にすると、脳は「あ、ダメな方に行けばいいのですね、了解しました」とそちらへ向かってしまう。だから「私は大丈夫」と口にすれば、脳は「あ、大丈夫へ行くんですね、了解でーす」とシステム変更します。言い方を変えると、引き寄せの法則とも言えるでしょう。引き寄せるのは自分自身が放つ言葉や想いのエネルギーも大きな影響力を持つのです。

ですから、「がん・癌」という文字を見たり、「GAN」という言葉を聞いたり口にしたりしない方がいいのです。誰が言ったのか未だに存じませんが、「GAN」のことを「POM」と呼んだらいいのではないかと。発音はポンでも、PONじゃなくて、POMです。きっと、オノマトペの概念ですね。うん。パピプペポを入れた方が幸福感が増すようですし、POM。いいですね♫

さあ、その病気の方、もしくはご家族の方はこれを口にしてみましょう。
大腸POM。
子宮POM。
肺POM。

はい。死にそうな感じがしませんね。人に説明するときも「〇〇POM」といたしましょう。みんなが使えば常識になります。少しでも可愛く感じたら、脳は可愛い対象として対応するようになるでしょう。だれかが口にしてはいけない発音をした場合は「あ、〇〇POMって言ってくれる?」とお願いしましょう。

白血病はどうしますかね。。。
ホワイトブラッド まんまですけど、死にそうではないですね。
悪性リンパ腫は、、、リンパチュ。
可愛い?
まあ、好きに呼んで下さい。名前を付けてもいいです。ポチでもミャオでも、ご自身がホッコリする名ならなんでもいいです。

言靈:ことだま

実はとてもサイエンスな世界なのだと感じて頂けたでしょうか。怪しいとおっしゃる方は単に勉強不足なだけです。学ぶ気のない方はお伝えしても伝わりません。砂漠に種を蒔いても芽吹かない。蒔いた種にいつか雨水が当たって大地で芽吹く日を待つしかありません。だから情報という種をずっと蒔き続けることが大切かなと思っております。

読んで頂いた方の心でいつか芽吹きますように。

まだまだ、つづく・・・

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