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確定申告、初めてやってみました  by e-Tax+マイナポータル

こんばんは。お疲れ様です。今週前半はコロナ感染で苦しんでおりましたが、ようやく体調も落ち着いてきました。そこで、まだしばらくは家を出られないのを逆手にとって、今回(2023年分)、初めて所得税の確定申告を自分でやってみました。先ほど終えたばかりですが、感想としては、家に居ながらPC(あるいはスマホ)画面に表示された手順に沿って進めるだけで申告出来るので大変便利と感じました。以下に手順を簡単に記しますので、何か参考になるものがありましたら幸いです。

国税庁のホームページによると令和5年分(2023年分)の確定申告は、マイナンバーカードとe-Taxを使うとさらに便利になっているとのことでしたので試してみました。

私の場合、もともと確定申告する予定はありませんでした(*1)。しかし、別途給与以外の所得が発生し、所得税の申告が必要になったため、確定申告を行いました。*1: 本来は、さとふるのワンストップ納税で済ませる予定でした。

e-Taxでは以下の手順で確定申告を進めました。入力前に、源泉徴収票、その他所得に関する情報、控除のための証明書など、必要書類を準備することをお勧めします。


1.給与所得の源泉徴収票

2023年度の源泉徴収票を参考に、一つずつ数字を入力しました。会社員であれば、源泉徴収票の数値を入力するだけで、所得や社会保険料控除が記録されます。これはとても便利でした。

2.その他所得に関する情報

株式の売却益を申告しました。入力画面に銘柄、取得価格、売却価格を記入することで売却益が算出されました。

3.ふるさと納税

「寄付金控除に関する証明書」の発行サービスと連携しました。私が利用した「さとふる」では、2023年度の寄付分の証明書をマイナポータル経由でe-Taxに提出できました。e-私書箱を介して、寄付データがe-Taxに反映されました。最初は連携に戸惑いましたが、できれば非常に便利でした。

4.各種控除のための証明書(生命保険料控除証明書など)

所得控除を受けるために、家族の情報(扶養家族の人数など)を入力しました。私は持ち家ではないので、ほとんど控除はありませんでしたが、控除の対象となる方は、それぞれ必要な書類を用意し、数字を入力する作業が必要です。

5.納税

今回私は別途所得に関する納税が必要になります。e-tax入力後に合計納税額が算出されました。納税は振込、クレジットカード、銀行引き落とし等から選ぶことが出来ます。私は銀行引き落とし(ダイレクト納付と呼ばれる)としました。実はあまりよく分からぬ、選択肢を進めたらそうなった(苦笑)。

なお、スマホで全て完了できるとのことでしたが、数字の入力や全体の確認を行うことから、必要に応じて都度スマホでマイナポータルと連携しながらPCで進めるのが良いと感じました。遠近両用メガネを使っても、スマホをずっと見続けるのは大変です(笑)。

最後までお読みいただきありがとうございます。
確定申告される内容は人それぞれですので申告事項も変わってくると思います。ただ、私でも、初めてでも出来るとのことでぜひお試しください。

#確定申告やってみた

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