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離婚問題。それからー⑧

山本春野カウンセラーとの
始めての対面カウンセリングの時
こんなことも教えていただいた。

小さな「できた」を積み重ねていこう、と。

私の自己肯定感が低い話からだったかな。
自分責めが大好きな話からだったかな。
無価値感があるって話からだったかな。
ちょっと何の話からか忘れてしまったのだけど。

掃除も、ご飯作りも、洗濯もできるんでしょ?
すごいことじゃない!と。

今日は、お掃除できた。
今日は、お洗濯できた。
今日は、夕ご飯を作った。
今日は、メイクした。
今日は、ゴミ出しした。
小さな「できた」でいい。

何なら、
今日は、朝起きられた!
今日は、階段登れた!
このくらいだっていい。
そのくらい小さなステップでいい。

この辺で、私が微妙な顔をしたんだと思う。
そしたら春野さんは
「わたしだって、あほみたいって思うよ(笑)」
と仰ってた。

「あほになっていい。
 だって、あほになって毎日楽しいなら
 その方がいいじゃない!」

春野さんは、
「あほになる」という表現を使われてたけど
「肩の力を抜いていこう」ということだろう。

何か大きなことをしなくていい。
生きてる、ただそれだけで素晴らしい。
それでいいのだ、と。

人は「出来ない」ことに目を向けがちだから
小さな「できる」ことに目を向けていこう、と。

この時はまだこの話にピンとこなかったんだけど
今なら少しわかるかな。

本当に、小さな小さな歩みでいい。
焦らず。少しずつ。
それでもちゃんと進んでいるんだから。
それでいい。

そして、その小さな歩みを続ければ、
辿り着きたい場所に辿り着ける。
そういうことなのだ。


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