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離婚問題。それからー➉

山本春野さんとのカウンセリングを終えて
すごく気持ちが軽くなったことに気付いた。

60分間、私の気持ちや考えを聞いていただいて
共感していただいて。
それが、すごく心地良くて。
今までずーっと心の中に貯めてたものが
少し吐き出せて。
本当に軽くなったんだ。

カウンセリングって、人に聞いてもらうって
本当にすごい。

それから数日後、
夫が出て行った事を知った友人が私を心配して
私の家に泊まりに来てくれることになった。
私は友達が少ないのを知ってるから
多分、余計に心配してくれたんだと思う。

私は友人に対しても、間や空気を過剰に読むので
相手はしゃべってくれる人の方が付き合うのが
楽だった。ずっと。
だけどこの日、友人とおしゃべりしてて
初めて、あんまり間を読まずに話ができた。
ポンッポンッて言葉のキャッチボールができた。
びっくりした。

どんなに親しくなった人でも
そんな風に会話できたこと、なかったから。

友人もそんな私の変化を喜んでくれていて
嬉しかった。

私がなぜ、過剰に間や空気を読んでいたか。
HSPだということも当然関係してると思うけど
やっぱり
「相手に不快な思いをさせたらどうしよう」
「これは言っても大丈夫な言葉だろうか?」
「向こうが話したい時に遮っては申し訳ない」
こんなことを考えてたからなんだよね。

自分が何を発するか、よりも
相手が今、しゃべりそうかどうか、とかを
すごく観察してた。

LINEとかも、リアルタイムにパッパっと
やり取りするのは無理で。
通知に気付いても、しばらく間をあけてから
既読にして、じっくり考えてから文字を打つ。

だから文字での会話だと、結構饒舌。
ゆっくり考える時間があるから
思いを書けるんだ。

ずーっとこうやってビビりながら生きてきたから
素直に言葉がポンポンと出せるって
本当にびっくりして。

なんでこんな風に変化したのかな、って
考えたけどやっぱり春野さんとお話したのが
一番大きかったと思う。

相手を信頼していいんだ。
大丈夫なんだ。
受け止めてくれるんだ。
そう思えたから。

自分でわかる「変化」だったから
本当に嬉しかったなぁ。


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